FileReference

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

FileReference クラス

メモ : このクラスは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

マニフェスト ファイル参照を記述します。

名前空間: Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities
アセンブリ: Microsoft.Build.Tasks (microsoft.build.tasks.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

<ComVisibleAttribute(False)> _
Public NotInheritable Class
 FileReference
    Inherits BaseReference

Visual Basic (使用法)

Dim instance As FileReference

C#

[ComVisibleAttribute(false)] 
public sealed class FileReference : BaseReference

C++

[ComVisibleAttribute(false)] 
public ref class FileReference sealed : public
 BaseReference

J#

/** @attribute ComVisibleAttribute(false) */ 
public final class FileReference extends BaseReference

JScript

ComVisibleAttribute(false) 
public final class FileReference extends
 BaseReference

継承階層

System.Object
   Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities.BaseReference
    Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities.FileReference

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
FileReference メンバ
Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities 名前空間

FileReference コンストラクタ ()

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

FileReference クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities
アセンブリ: Microsoft.Build.Tasks (microsoft.build.tasks.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New

Visual Basic (使用法)

Dim instance As New FileReference

C#

public FileReference ()

C++

public:
FileReference ()

J#

public FileReference ()

JScript

public function FileReference ()

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
FileReference クラス
FileReference メンバ
Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities 名前空間

FileReference コンストラクタ

FileReference クラスの新しいインスタンスを初期化します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
FileReference ()	FileReference クラスの新しいインスタンスを初期化します。
FileReference (String)	FileReference クラスの新しいインスタンスを初期化します。

参照

関連項目

FileReference クラス
FileReference メンバ
Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities 名前空間

FileReference コンストラクタ (String)

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

FileReference クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities
アセンブリ: Microsoft.Build.Tasks (microsoft.build.tasks.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    path As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim path As String

Dim instance As New FileReference(path)

C#

public FileReference (
    string path
)

C++

public:
FileReference (
    String^ path
)

J#

public FileReference (
    String path
)

JScript

public function FileReference (
    path : String
)

パラメータ

path

指定するファイルのソース パス。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
FileReference クラス
FileReference メンバ
Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities 名前空間

FileReference プロパティ

パブリック プロパティ

	名前	説明
	ComClasses	分離されたアプリケーションおよび登録を必要としない COM のマニフェストによって参照される COM クラスのセットを返します。
	Group	オンデマンド ダウンロード機能のためのグループを取得または設定します。 ( BaseReference から継承されます。)
	Hash	ファイルの SHA1 ハッシュを取得または設定します。 ( BaseReference から継承されます。)
	IsDataFile	ファイルがデータ ファイルであるかどうかを取得または設定します。
	IsOptional	オンデマンド ダウンロード機能に対してファイルが省略可能かどうかを取得または設定します。 ( BaseReference から継承されます。)
	ProxyStubs	分離されたアプリケーションおよび登録を必要としない COM のマニフェストによって参照されるプロキシ スタブのセットを返します。
	ResolvedPath	ファイルへの解決済みパスを取得または設定します。このパスは Resolve メソッドによって決定され、ファイル情報を計算するために UpdateFileInfo メソッドによって使用されます。 ( BaseReference から継承されます。)
	Size	ファイル サイズをバイト単位で取得または設定します。 ( BaseReference から継承されます。)
	SourcePath	ファイルのソース パスを取得または設定します。 ( BaseReference から継承されます。)
	TargetPath	ファイルのターゲット パスを取得または設定します。これは、生成されたマニフェストの指定で使用されるパスです。 ( BaseReference から継承されます。)
	TypeLibs	マニフェストによって参照されるタイプ ライブラリのセットを返します。
	XmlComClasses
	XmlGroup	( BaseReference から継承されます。)
	XmlHash	( BaseReference から継承されます。)
	XmlHashAlgorithm	( BaseReference から継承されます。)
	XmlIsOptional	( BaseReference から継承されます。)
	XmlPath	( BaseReference から継承されます。)
	XmlProxyStubs
	XmlSize	( BaseReference から継承されます。)
	XmlTypeLibs
	XmlWriteableType

参照

関連項目

FileReference クラス
Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities 名前空間

FileReference メソッド

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	ベース参照名を返します。 ( BaseReference から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)

参照

関連項目

FileReference クラス
Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities 名前空間

FileReference メンバ

マニフェスト ファイル参照を記述します。

FileReference データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	FileReference	オーバーロードされます。 FileReference クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

	名前	説明
	ComClasses	分離されたアプリケーションおよび登録を必要としない COM のマニフェストによって参照される COM クラスのセットを返します。
	Group	オンデマンド ダウンロード機能のためのグループを取得または設定します。(BaseReference から継承されます。)
	Hash	ファイルの SHA1 ハッシュを取得または設定します。(BaseReference から継承されます。)
	IsDataFile	ファイルがデータ ファイルであるかどうかを取得または設定します。
	IsOptional	オンデマンド ダウンロード機能に対してファイルが省略可能かどうかを取得または設定します。(BaseReference から継承されます。)
	ProxyStubs	分離されたアプリケーションおよび登録を必要としない COM のマニフェストによって参照されるプロキシ スタブのセットを返します。
	ResolvedPath	ファイルへの解決済みパスを取得または設定します。このパスは Resolve メソッドによって決定され、ファイル情報を計算するために UpdateFileInfo メソッドによって使用されます。(BaseReference から継承されます。)
	Size	ファイル サイズをバイト単位で取得または設定します。(BaseReference から継承されます。)
	SourcePath	ファイルのソース パスを取得または設定します。(BaseReference から継承されます。)
	TargetPath	ファイルのターゲット パスを取得または設定します。これは、生成されたマニフェストの指定で使用されるパスです。(BaseReference から継承されます。)
	TypeLibs	マニフェストによって参照されるタイプ ライブラリのセットを返します。
	XmlComClasses
	XmlGroup	( BaseReference から継承されます。)
	XmlHash	( BaseReference から継承されます。)
	XmlHashAlgorithm	( BaseReference から継承されます。)
	XmlIsOptional	( BaseReference から継承されます。)
	XmlPath	( BaseReference から継承されます。)
	XmlProxyStubs
	XmlSize	( BaseReference から継承されます。)
	XmlTypeLibs
	XmlWriteableType

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	ベース参照名を返します。 (BaseReference から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

参照

関連項目

FileReference クラス
Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities 名前空間