E資格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/31 07:15 UTC 版)
JDLA Deep Learning for ENGINEER(JDLAディープラーニングフォーエンジニア)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施するAIに関する資格、あるいは資格試験である。国内の人工知能の資格試験としては最高難易度・認知度の試験である。JDLAの理事長を務めるのは、日本でAI研究の第一人者と言われる東京大学大学院の松尾豊教授である。特にディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力や知識を有する人材の輩出を目的として、それを認める資格試験として年2回実施されている。 ディープラーニングの技術が日進月歩する技術であることから資格実施毎に実施年号を付与している。一般にE資格(イーしかく)と呼ばれる。E資格のEはエンジニアの意味である。以下でも、資格そのものを指す場合はE資格、資格試験を指す場合はE資格試験と呼ぶことにする。
- ^ E資格とは -一般社団法人日本ディープラーニング協会
- ^ 資格試験について -一般社団法人日本ディープラーニング協会
- ^ “AIエンジニアに転職する際に取得しておくべき資格”. 2021年4月11日閲覧。
- ^ “ディープラーニング基礎講座(オンライン)を受講したら、E資格受験資格を得られますか?”. 04/17/2021閲覧。
- ^ “重点的な取り組み・特集 - AI”. 2021年4月11日閲覧。
- ^ “一般社団法人 日本ディープラーニング協会 Japan Deep Learning Association”. 一般社団法人 日本ディープラーニング協会 Japan Deep Learning Association (2021年2月28日). 2020年2月28日閲覧。
- 1 E資格とは
- 2 E資格の概要
- 3 JDLA認定資格とは
- 4 脚注
- E資格のページへのリンク