DataTable.WriteXml メソッドとは？ わかりやすく解説

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DataTable.WriteXml メソッド (XmlWriter, Boolean)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した XmlWriter を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    writer As XmlWriter, _
    writeHierarchy As Boolean _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim writer As XmlWriter
Dim writeHierarchy As Boolean

instance.WriteXml(writer, writeHierarchy)
C#
public void WriteXml (
    XmlWriter writer,
    bool writeHierarchy
)
C++
public:
void WriteXml (
    XmlWriter^ writer, 
    bool writeHierarchy
)
J#
public void WriteXml (
    XmlWriter writer, 
    boolean writeHierarchy
)
JScript
public function WriteXml (
    writer : XmlWriter, 
    writeHierarchy : boolean
)

パラメータ

writer

内容の書き込みに使用する XmlWriter。

writeHierarchy

true の場合は、現在のテーブルとその子孫の内容を書き込みます。false (既定値) の場合は、現在のテーブルのデータのみを書き込みます。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

通常、WriteXml メソッドは現在のテーブルのデータのみを書き込みます。現在のテーブルとその子孫全体 (関連するテーブル) の設定を書き込むには、writeHierarchy パラメータを true に設定してメソッドを呼び出します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (Stream, XmlWriteMode)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを、指定したファイルに書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    stream As Stream, _
    mode As XmlWriteMode _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim stream As Stream
Dim mode As XmlWriteMode

instance.WriteXml(stream, mode)
C#
public void WriteXml (
    Stream stream,
    XmlWriteMode mode
)
C++
public:
void WriteXml (
    Stream^ stream, 
    XmlWriteMode mode
)
J#
public void WriteXml (
    Stream stream, 
    XmlWriteMode mode
)
JScript
public function WriteXml (
    stream : Stream, 
    mode : XmlWriteMode
)

パラメータ

stream

データが書き込まれるストリーム。

mode

XmlWriteMode 値の 1 つ。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (String, XmlWriteMode)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定したファイルと XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    fileName As String, _
    mode As XmlWriteMode _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim fileName As String
Dim mode As XmlWriteMode

instance.WriteXml(fileName, mode)
C#
public void WriteXml (
    string fileName,
    XmlWriteMode mode
)
C++
public:
void WriteXml (
    String^ fileName, 
    XmlWriteMode mode
)
J#
public void WriteXml (
    String fileName, 
    XmlWriteMode mode
)
JScript
public function WriteXml (
    fileName : String, 
    mode : XmlWriteMode
)

パラメータ

fileName

データが書き込まれるファイルの名前。

mode

XmlWriteMode 値の 1 つ。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
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DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (TextWriter, XmlWriteMode)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した TextWriter と XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    writer As TextWriter, _
    mode As XmlWriteMode _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim writer As TextWriter
Dim mode As XmlWriteMode

instance.WriteXml(writer, mode)
C#
public void WriteXml (
    TextWriter writer,
    XmlWriteMode mode
)
C++
public:
void WriteXml (
    TextWriter^ writer, 
    XmlWriteMode mode
)
J#
public void WriteXml (
    TextWriter writer, 
    XmlWriteMode mode
)
JScript
public function WriteXml (
    writer : TextWriter, 
    mode : XmlWriteMode
)

パラメータ

writer

ドキュメントを書き込むために使用する TextWriter。

mode

XmlWriteMode 値の 1 つ。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

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サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
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DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (Stream, XmlWriteMode, Boolean)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを、指定したファイルに書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    stream As Stream, _
    mode As XmlWriteMode, _
    writeHierarchy As Boolean _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim stream As Stream
Dim mode As XmlWriteMode
Dim writeHierarchy As Boolean

instance.WriteXml(stream, mode, writeHierarchy)
C#
public void WriteXml (
    Stream stream,
    XmlWriteMode mode,
    bool writeHierarchy
)
C++
public:
void WriteXml (
    Stream^ stream, 
    XmlWriteMode mode, 
    bool writeHierarchy
)
J#
public void WriteXml (
    Stream stream, 
    XmlWriteMode mode, 
    boolean writeHierarchy
)
JScript
public function WriteXml (
    stream : Stream, 
    mode : XmlWriteMode, 
    writeHierarchy : boolean
)

パラメータ

stream

データが書き込まれるストリーム。

mode

XmlWriteMode 値の 1 つ。

writeHierarchy

true の場合は、現在のテーブルとその子孫の内容を書き込みます。false (既定値) の場合は、現在のテーブルのデータのみを書き込みます。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

通常、WriteXml メソッドは現在のテーブルのデータのみを保存します。WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

通常、WriteXml メソッドは現在のテーブルのデータのみを書き込みます。現在のテーブルとそのすべての子孫 (関連するテーブル) の設定を書き込むには、writeHierarchy パラメータを true に設定してメソッドを呼び出します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
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DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (String, XmlWriteMode, Boolean)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定したファイルと XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    fileName As String, _
    mode As XmlWriteMode, _
    writeHierarchy As Boolean _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim fileName As String
Dim mode As XmlWriteMode
Dim writeHierarchy As Boolean

instance.WriteXml(fileName, mode, writeHierarchy)
C#
public void WriteXml (
    string fileName,
    XmlWriteMode mode,
    bool writeHierarchy
)
C++
public:
void WriteXml (
    String^ fileName, 
    XmlWriteMode mode, 
    bool writeHierarchy
)
J#
public void WriteXml (
    String fileName, 
    XmlWriteMode mode, 
    boolean writeHierarchy
)
JScript
public function WriteXml (
    fileName : String, 
    mode : XmlWriteMode, 
    writeHierarchy : boolean
)

パラメータ

fileName

データが書き込まれるファイルの名前。

mode

XmlWriteMode 値の 1 つ。

writeHierarchy

true の場合は、現在のテーブルとその子孫の内容を書き込みます。false (既定値) の場合は、現在のテーブルのデータのみを書き込みます。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

通常、WriteXml メソッドは現在のテーブルのデータのみを保存します。現在のテーブルのデータとすべてのスキーマを保存する場合、WriteXml メソッドを使用すると DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

通常、WriteXml メソッドは現在のテーブルのデータのみを書き込みます。現在のテーブルとそのすべての子孫 (関連するテーブル) の設定を書き込むには、writeHierarchy パラメータを true に設定してメソッドを呼び出します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (TextWriter, XmlWriteMode, Boolean)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した TextWriter と XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    writer As TextWriter, _
    mode As XmlWriteMode, _
    writeHierarchy As Boolean _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim writer As TextWriter
Dim mode As XmlWriteMode
Dim writeHierarchy As Boolean

instance.WriteXml(writer, mode, writeHierarchy)
C#
public void WriteXml (
    TextWriter writer,
    XmlWriteMode mode,
    bool writeHierarchy
)
C++
public:
void WriteXml (
    TextWriter^ writer, 
    XmlWriteMode mode, 
    bool writeHierarchy
)
J#
public void WriteXml (
    TextWriter writer, 
    XmlWriteMode mode, 
    boolean writeHierarchy
)
JScript
public function WriteXml (
    writer : TextWriter, 
    mode : XmlWriteMode, 
    writeHierarchy : boolean
)

パラメータ

writer

ドキュメントを書き込むために使用する TextWriter。

mode

XmlWriteMode 値の 1 つ。

writeHierarchy

true の場合は、現在のテーブルとその子孫の内容を書き込みます。false (既定値) の場合は、現在のテーブルのデータのみを書き込みます。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

通常、WriteXml メソッドは現在のテーブルのデータのみを保存します。WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

通常、WriteXml メソッドは現在のテーブルのデータのみを書き込みます。現在のテーブルとそのすべての子孫 (関連するテーブル) の設定を書き込むには、writeHierarchy パラメータを true に設定してメソッドを呼び出します。

使用例使用例

次のコンソール アプリケーションは、DataTable のインスタンスを 2 つ作成し、それぞれを DataSet に追加して、2 つのテーブルに関連する DataRelation を作成した後、WriteXml メソッドを使用して、親テーブルに格納されたデータを TextWriter に書き込みます。この例では、writeHierarchy パラメータを、対応する個々の値に設定する際の動作を示しています。

Visual Basic
Sub Main()
  Dim ds As New DataSet
  Dim customerTable As DataTable = GetCustomers()
  Dim orderTable As DataTable = GetOrders()

  ds.Tables.Add(customerTable)
  ds.Tables.Add(orderTable)
  ds.Relations.Add("CustomerOrder", _
   New DataColumn() {customerTable.Columns(0)}, _
   New DataColumn() {orderTable.Columns(1)}, True)

  Dim writer As New System.IO.StringWriter
  customerTable.WriteXml(writer, XmlWriteMode.WriteSchema, False)
  PrintOutput(writer, "Customer table, without hierarchy")

  writer = New System.IO.StringWriter
  customerTable.WriteXml(writer, XmlWriteMode.WriteSchema, True)
  PrintOutput(writer, "Customer table, with hierarchy")

  Console.WriteLine("Press any key to continue.")
  Console.ReadKey()
End Sub

Private Function GetOrders() As
 DataTable
  ' Create sample Customers table, in order
  ' to demonstrate the behavior of the DataTableReader.
  Dim table As New DataTable

  ' Create three columns, OrderID, CustomerID, and OrderDate.
  table.Columns.Add(New DataColumn("OrderID",
 GetType(System.Int32)))
  table.Columns.Add(New DataColumn("CustomerID",
 GetType(System.Int32)))
  table.Columns.Add(New DataColumn("OrderDate",
 GetType(System.DateTime)))

  ' Set the OrderID column as the primary key column.
  table.PrimaryKey = New DataColumn() {table.Columns(0)}

  table.Rows.Add(New Object() {1, 1, #12/2/2003#})
  table.Rows.Add(New Object() {2, 1, #1/3/2004#})
  table.Rows.Add(New Object() {3, 2, #11/13/2004#})
  table.Rows.Add(New Object() {4, 3, #5/16/2004#})
  table.Rows.Add(New Object() {5, 3, #5/22/2004#})
  table.Rows.Add(New Object() {6, 4, #6/15/2004#})
  table.AcceptChanges()
  Return table
End Function

Private Function GetCustomers() As
 DataTable
  ' Create sample Customers table, in order
  ' to demonstrate the behavior of the DataTableReader.
  Dim table As New DataTable

  ' Create two columns, ID and Name.
  Dim idColumn As DataColumn = table.Columns.Add("ID",
 _
      GetType(System.Int32))
  table.Columns.Add("Name", GetType(System.String))

  ' Set the ID column as the primary key column.
  table.PrimaryKey = New DataColumn() {idColumn}

  table.Rows.Add(New Object() {1, "Mary"})
  table.Rows.Add(New Object() {2, "Andy"})
  table.Rows.Add(New Object() {3, "Peter"})
  table.Rows.Add(New Object() {4, "Russ"})
  table.AcceptChanges()
  Return table
End Function

Private Sub PrintOutput( _
   ByVal writer As System.IO.TextWriter, ByVal
 caption As String)

  Console.WriteLine("==============================")
  Console.WriteLine(caption)
  Console.WriteLine("==============================")
  Console.WriteLine(writer.ToString())
End Sub
C#
static void Main()
{
    DataSet ds = new DataSet();
    DataTable customerTable = GetCustomers();
    DataTable orderTable = GetOrders();

    ds.Tables.Add(customerTable);
    ds.Tables.Add(orderTable);
    ds.Relations.Add("CustomerOrder",
        new DataColumn[] { customerTable.Columns[0] },
        new DataColumn[] { orderTable.Columns[1] }, true);

    System.IO.StringWriter writer = new System.IO.StringWriter();
    customerTable.WriteXml(writer, XmlWriteMode.WriteSchema, false);
    PrintOutput(writer, "Customer table, without hierarchy");

    writer = new System.IO.StringWriter();
    customerTable.WriteXml(writer, XmlWriteMode.WriteSchema, true);
    PrintOutput(writer, "Customer table, with hierarchy");

    Console.WriteLine("Press any key to continue.");
    Console.ReadKey();
}

private static DataTable GetCustomers()
{
    // Create sample Customers table, in order
    // to demonstrate the behavior of the DataTableReader.
    DataTable table = new DataTable();

    // Create two columns, ID and Name.
    DataColumn idColumn = table.Columns.Add("ID", typeof(System.Int32));
    table.Columns.Add("Name", typeof(System.String));

    // Set the ID column as the primary key column.
    table.PrimaryKey = new DataColumn[] { idColumn };

    table.Rows.Add(new object[] { 1, "Mary" });
    table.Rows.Add(new object[] { 2, "Andy" });
    table.Rows.Add(new object[] { 3, "Peter" });
    table.Rows.Add(new object[] { 4, "Russ" });
    table.AcceptChanges();
    return table;
}

private static DataTable GetOrders()
{
    // Create sample Customers table, in order
    // to demonstrate the behavior of the DataTableReader.
    DataTable table = new DataTable();

    // Create three columns; OrderID, CustomerID, and OrderDate.
    table.Columns.Add(new DataColumn("OrderID", typeof(System.Int32)));
    table.Columns.Add(new DataColumn("CustomerID", typeof(System.Int32)));
    table.Columns.Add(new DataColumn("OrderDate", typeof(System.DateTime)));

    // Set the OrderID column as the primary key column.
    table.PrimaryKey = new DataColumn[] { table.Columns[0] };

    table.Rows.Add(new object[] { 1, 1, "12/2/2003"
 });
    table.Rows.Add(new object[] { 2, 1, "1/3/2004" });
    table.Rows.Add(new object[] { 3, 2, "11/13/2004"
 });
    table.Rows.Add(new object[] { 4, 3, "5/16/2004"
 });
    table.Rows.Add(new object[] { 5, 3, "5/22/2004"
 });
    table.Rows.Add(new object[] { 6, 4, "6/15/2004"
 });
    table.AcceptChanges();
    return table;
}

private static void PrintOutput(System.IO.TextWriter
 writer, 
    string caption)
{
    Console.WriteLine("==============================");
    Console.WriteLine(caption);
    Console.WriteLine("==============================");
    Console.WriteLine(writer.ToString());
}

この例では、コンソール ウィンドウに次の出力を表示します。

==============================
Customer table, without hierarchy
==============================
<NewDataSet>
  <xs:schema xmlns="" xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema
" xmlns:msdata="urn:schemas-microsoft-com:xml-msdata">
    <xs:element name="NewDataSet" msdata:IsDataSet="true" msdata:MainDataTable="Table1">
      <xs:complexType>
        <xs:choice minOccurs="0" maxOccurs="unbounded">
          <xs:element name="Table1">
            <xs:complexType>
              <xs:sequence>
                <xs:element name="ID" type="xs:int" />
                <xs:element name="Name" type="xs:string" minOccurs="0" />
              </xs:sequence>
            </xs:complexType>
          </xs:element>
        </xs:choice>
      </xs:complexType>
      <xs:unique name="Constraint1" msdata:PrimaryKey="true">
        <xs:selector xpath=".//Table1" />
        <xs:field xpath="ID" />
      </xs:unique>
    </xs:element>
  </xs:schema>
  <Table1>
    <ID>1</ID>
    <Name>Mary</Name>
  </Table1>
  <Table1>
    <ID>2</ID>
    <Name>Andy</Name>
  </Table1>
  <Table1>
    <ID>3</ID>
    <Name>Peter</Name>
  </Table1>
  <Table1>
    <ID>4</ID>
    <Name>Russ</Name>
  </Table1>
</NewDataSet>
==============================
Customer table, with hierarchy
==============================
<NewDataSet>
  <xs:schema xmlns="" xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema
" xmlns:msdata="urn:schemas-microsoft-com:xml-msdata">
    <xs:element name="NewDataSet" msdata:IsDataSet="true" msdata:MainDataTable="Table1">
      <xs:complexType>
        <xs:choice minOccurs="0" maxOccurs="unbounded">
          <xs:element name="Table1">
            <xs:complexType>
              <xs:sequence>
                <xs:element name="ID" type="xs:int" />
                <xs:element name="Name" type="xs:string" minOccurs="0" />
              </xs:sequence>
            </xs:complexType>
          </xs:element>
          <xs:element name="Table2">
            <xs:complexType>
              <xs:sequence>
                <xs:element name="OrderID" type="xs:int" />
                <xs:element name="CustomerID" type="xs:int" minOccurs="0" />
                <xs:element name="OrderDate" type="xs:dateTime" minOccurs="0"
 />

              </xs:sequence>
            </xs:complexType>
          </xs:element>
        </xs:choice>
      </xs:complexType>
      <xs:unique name="Constraint1" msdata:PrimaryKey="true">
        <xs:selector xpath=".//Table1" />
        <xs:field xpath="ID" />
      </xs:unique>
      <xs:unique name="Table2_Constraint1" msdata:ConstraintName="Constraint1"
 m
sdata:PrimaryKey="true">
        <xs:selector xpath=".//Table2" />
        <xs:field xpath="OrderID" />
      </xs:unique>
      <xs:keyref name="CustomerOrder" refer="Constraint1">
        <xs:selector xpath=".//Table2" />
        <xs:field xpath="CustomerID" />
      </xs:keyref>
    </xs:element>
  </xs:schema>
  <Table1>
    <ID>1</ID>
    <Name>Mary</Name>
  </Table1>
  <Table1>
    <ID>2</ID>
    <Name>Andy</Name>
  </Table1>
  <Table1>
    <ID>3</ID>
    <Name>Peter</Name>
  </Table1>
  <Table1>
    <ID>4</ID>
    <Name>Russ</Name>
  </Table1>
  <Table2>
    <OrderID>1</OrderID>
    <CustomerID>1</CustomerID>
    <OrderDate>2003-12-02T00:00:00.0000000-08:00</OrderDate>
  </Table2>
  <Table2>
    <OrderID>2</OrderID>
    <CustomerID>1</CustomerID>
    <OrderDate>2004-01-03T00:00:00.0000000-08:00</OrderDate>
  </Table2>
  <Table2>
    <OrderID>3</OrderID>
    <CustomerID>2</CustomerID>
    <OrderDate>2004-11-13T00:00:00.0000000-08:00</OrderDate>
  </Table2>
  <Table2>
    <OrderID>4</OrderID>
    <CustomerID>3</CustomerID>
    <OrderDate>2004-05-16T00:00:00.0000000-07:00</OrderDate>
  </Table2>
  <Table2>
    <OrderID>5</OrderID>
    <CustomerID>3</CustomerID>
    <OrderDate>2004-05-22T00:00:00.0000000-07:00</OrderDate>
  </Table2>
  <Table2>
    <OrderID>6</OrderID>
    <CustomerID>4</CustomerID>
    <OrderDate>2004-06-15T00:00:00.0000000-07:00</OrderDate>
  </Table2>
</NewDataSet>
プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド

DataTable の現在の内容を XML として書き込みます。
オーバーロードの一覧オーバーロードの一覧

名前 説明
DataTable.WriteXml (Stream) 指定した Stream を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (String) 指定したファイルを使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (TextWriter) 指定した TextWriter を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (XmlWriter) 指定した XmlWriter を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (Stream, Boolean) 指定した Stream を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (Stream, XmlWriteMode) 指定した XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを、指定したファイルに書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (String, Boolean) 指定したファイルを使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (String, XmlWriteMode) 指定したファイルと XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (TextWriter, Boolean) 指定した TextWriter を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (TextWriter, XmlWriteMode) 指定した TextWriter と XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (XmlWriter, Boolean) 指定した XmlWriter を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (XmlWriter, XmlWriteMode) 指定した XmlWriter と XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (Stream, XmlWriteMode, Boolean) 指定した XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを、指定したファイルに書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (String, XmlWriteMode, Boolean) 指定したファイルと XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (TextWriter, XmlWriteMode, Boolean) 指定した TextWriter と XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

DataTable.WriteXml (XmlWriter, XmlWriteMode, Boolean) 指定した XmlWriter と XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

参照参照

関連項目

DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間

その他の技術情報

DataTable の作成と使用
DataTable の作成と使用
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (TextWriter, Boolean)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した TextWriter を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    writer As TextWriter, _
    writeHierarchy As Boolean _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim writer As TextWriter
Dim writeHierarchy As Boolean

instance.WriteXml(writer, writeHierarchy)
C#
public void WriteXml (
    TextWriter writer,
    bool writeHierarchy
)
C++
public:
void WriteXml (
    TextWriter^ writer, 
    bool writeHierarchy
)
J#
public void WriteXml (
    TextWriter writer, 
    boolean writeHierarchy
)
JScript
public function WriteXml (
    writer : TextWriter, 
    writeHierarchy : boolean
)

パラメータ

writer

内容の書き込みに使用する TextWriter。

writeHierarchy

true の場合は、現在のテーブルとその子孫の内容を書き込みます。false (既定値) の場合は、現在のテーブルのデータのみを書き込みます。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

通常、WriteXml メソッドは現在のテーブルのデータのみを書き込みます。現在のテーブルとそのすべての子孫 (関連するテーブル) の設定を書き込むには、writeHierarchy パラメータを true に設定してメソッドを呼び出します。

使用例使用例

次のコンソール アプリケーションは、DataTable のインスタンスを 2 つ作成し、それぞれを DataSet に追加して、2 つのテーブルに関連する DataRelation を作成した後、WriteXml メソッドを使用して、親テーブルに格納されたデータを TextWriter に書き込みます。この例では、writeHierarchy パラメータを true に設定した場合の動作を示します。

Visual Basic
Sub Main()
  Dim ds As New DataSet
  Dim customerTable As DataTable = GetCustomers()
  Dim orderTable As DataTable = GetOrders()

  ds.Tables.Add(customerTable)
  ds.Tables.Add(orderTable)
  ds.Relations.Add("CustomerOrder", _
   New DataColumn() {customerTable.Columns(0)}, _
   New DataColumn() {orderTable.Columns(1)}, True)

  Dim writer As New System.IO.StringWriter
  customerTable.WriteXml(writer, True)
  PrintOutput(writer, "Customer table, with hierarchy")

  Console.WriteLine("Press any key to continue.")
  Console.ReadKey()
End Sub

Private Function GetOrders() As
 DataTable
  ' Create sample Customers table, in order
  ' to demonstrate the behavior of the DataTableReader.
  Dim table As New DataTable

  ' Create three columns, OrderID, CustomerID, and OrderDate.
  table.Columns.Add(New DataColumn("OrderID",
 GetType(System.Int32)))
  table.Columns.Add(New DataColumn("CustomerID",
 GetType(System.Int32)))
  table.Columns.Add(New DataColumn("OrderDate",
 GetType(System.DateTime)))

  ' Set the OrderID column as the primary key column.
  table.PrimaryKey = New DataColumn() {table.Columns(0)}

  table.Rows.Add(New Object() {1, 1, #12/2/2003#})
  table.Rows.Add(New Object() {2, 1, #1/3/2004#})
  table.Rows.Add(New Object() {3, 2, #11/13/2004#})
  table.Rows.Add(New Object() {4, 3, #5/16/2004#})
  table.Rows.Add(New Object() {5, 3, #5/22/2004#})
  table.Rows.Add(New Object() {6, 4, #6/15/2004#})
  table.AcceptChanges()
  Return table
End Function

Private Function GetCustomers() As
 DataTable
  ' Create sample Customers table, in order
  ' to demonstrate the behavior of the DataTableReader.
  Dim table As New DataTable

  ' Create two columns, ID and Name.
  Dim idColumn As DataColumn = table.Columns.Add("ID",
 _
      GetType(System.Int32))
  table.Columns.Add("Name", GetType(System.String))

  ' Set the ID column as the primary key column.
  table.PrimaryKey = New DataColumn() {idColumn}

  table.Rows.Add(New Object() {1, "Mary"})
  table.Rows.Add(New Object() {2, "Andy"})
  table.Rows.Add(New Object() {3, "Peter"})
  table.Rows.Add(New Object() {4, "Russ"})
  table.AcceptChanges()
  Return table
End Function

Private Sub PrintOutput( _
   ByVal stream As System.IO.TextWriter, ByVal
 caption As String)

  Console.WriteLine("==============================")
  Console.WriteLine(caption)
  Console.WriteLine("==============================")
  Console.WriteLine(stream.ToString())
End Sub
C#
static void Main()
{
    DataSet ds = new DataSet();
    DataTable customerTable = GetCustomers();
    DataTable orderTable = GetOrders();

    ds.Tables.Add(customerTable);
    ds.Tables.Add(orderTable);
    ds.Relations.Add("CustomerOrder",
        new DataColumn[] { customerTable.Columns[0] },
        new DataColumn[] { orderTable.Columns[1] }, true);

    System.IO.StringWriter writer = new System.IO.StringWriter();
    customerTable.WriteXml(writer, true);
    PrintOutput(writer, "Customer table, with hierarchy");

    Console.WriteLine("Press any key to continue.");
    Console.ReadKey();
}

private static DataTable GetCustomers()
{
    // Create sample Customers table, in order
    // to demonstrate the behavior of the DataTableReader.
    DataTable table = new DataTable();

    // Create two columns, ID and Name.
    DataColumn idColumn = table.Columns.Add("ID", typeof(System.Int32));
    table.Columns.Add("Name", typeof(System.String));

    // Set the ID column as the primary key column.
    table.PrimaryKey = new DataColumn[] { idColumn };

    table.Rows.Add(new object[] { 1, "Mary" });
    table.Rows.Add(new object[] { 2, "Andy" });
    table.Rows.Add(new object[] { 3, "Peter" });
    table.Rows.Add(new object[] { 4, "Russ" });
    table.AcceptChanges();
    return table;
}

private static DataTable GetOrders()
{
    // Create sample Customers table, in order
    // to demonstrate the behavior of the DataTableReader.
    DataTable table = new DataTable();

    // Create three columns; OrderID, CustomerID, and OrderDate.
    table.Columns.Add(new DataColumn("OrderID", typeof(System.Int32)));
    table.Columns.Add(new DataColumn("CustomerID", typeof(System.Int32)));
    table.Columns.Add(new DataColumn("OrderDate", typeof(System.DateTime)));

    // Set the OrderID column as the primary key column.
    table.PrimaryKey = new DataColumn[] { table.Columns[0] };

    table.Rows.Add(new object[] { 1, 1, "12/2/2003"
 });
    table.Rows.Add(new object[] { 2, 1, "1/3/2004" });
    table.Rows.Add(new object[] { 3, 2, "11/13/2004"
 });
    table.Rows.Add(new object[] { 4, 3, "5/16/2004"
 });
    table.Rows.Add(new object[] { 5, 3, "5/22/2004"
 });
    table.Rows.Add(new object[] { 6, 4, "6/15/2004"
 });
    table.AcceptChanges();
    return table;
}

private static void PrintOutput(System.IO.TextWriter
 stream, 
    string caption)
{
    Console.WriteLine("==============================");
    Console.WriteLine(caption);
    Console.WriteLine("==============================");
    Console.WriteLine(stream.ToString());
}
プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (Stream, Boolean)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した Stream を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    stream As Stream, _
    writeHierarchy As Boolean _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim stream As Stream
Dim writeHierarchy As Boolean

instance.WriteXml(stream, writeHierarchy)
C#
public void WriteXml (
    Stream stream,
    bool writeHierarchy
)
C++
public:
void WriteXml (
    Stream^ stream, 
    bool writeHierarchy
)
J#
public void WriteXml (
    Stream stream, 
    boolean writeHierarchy
)
JScript
public function WriteXml (
    stream : Stream, 
    writeHierarchy : boolean
)

パラメータ

stream

データが書き込まれるストリーム。

writeHierarchy

true の場合は、現在のテーブルとその子孫の内容を書き込みます。false (既定値) の場合は、現在のテーブルのデータのみを書き込みます。

解説解説

WriteXmlSchema メソッドを使用して、DataTable のスキーマを XML ドキュメントに書き込みます。スキーマにはテーブル、リレーションシップ、制約の各定義が含まれています。

XML スキーマの書き込みには、XSD 標準を使用します。

XML ドキュメントにデータを書き込むには、WriteXml メソッドを使用します。

通常、WriteXml メソッドは現在のテーブルのデータのみを書き込みます。現在のテーブルとそのすべての子孫 (関連するテーブル) の設定を書き込むには、writeHierarchy パラメータを true に設定してメソッドを呼び出します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (XmlWriter)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した XmlWriter を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    writer As XmlWriter _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim writer As XmlWriter

instance.WriteXml(writer)
C#
public void WriteXml (
    XmlWriter writer
)
C++
public:
void WriteXml (
    XmlWriter^ writer
)
J#
public void WriteXml (
    XmlWriter writer
)
JScript
public function WriteXml (
    writer : XmlWriter
)

パラメータ

writer

内容の書き込みに使用する XmlWriter。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (String)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定したファイルを使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    fileName As String _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim fileName As String

instance.WriteXml(fileName)
C#
public void WriteXml (
    string fileName
)
C++
public:
void WriteXml (
    String^ fileName
)
J#
public void WriteXml (
    String fileName
)
JScript
public function WriteXml (
    fileName : String
)

パラメータ

fileName

XML データの書き込み先ファイル。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (String, Boolean)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定したファイルを使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    fileName As String, _
    writeHierarchy As Boolean _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim fileName As String
Dim writeHierarchy As Boolean

instance.WriteXml(fileName, writeHierarchy)
C#
public void WriteXml (
    string fileName,
    bool writeHierarchy
)
C++
public:
void WriteXml (
    String^ fileName, 
    bool writeHierarchy
)
J#
public void WriteXml (
    String fileName, 
    boolean writeHierarchy
)
JScript
public function WriteXml (
    fileName : String, 
    writeHierarchy : boolean
)

パラメータ

fileName

XML データの書き込み先ファイル。

writeHierarchy

true の場合は、現在のテーブルとその子孫の内容を書き込みます。false (既定値) の場合は、現在のテーブルのデータのみを書き込みます。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

通常、WriteXml メソッドは現在のテーブルのデータのみを書き込みます。現在のテーブルとそのすべての子孫 (関連するテーブル) の設定を書き込むには、writeHierarchy パラメータを true に設定してメソッドを呼び出します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (XmlWriter, XmlWriteMode, Boolean)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した XmlWriter と XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。テーブルのデータとその子孫をすべて保存するには、writeHierarchy パラメータを true に設定します。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    writer As XmlWriter, _
    mode As XmlWriteMode, _
    writeHierarchy As Boolean _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim writer As XmlWriter
Dim mode As XmlWriteMode
Dim writeHierarchy As Boolean

instance.WriteXml(writer, mode, writeHierarchy)
C#
public void WriteXml (
    XmlWriter writer,
    XmlWriteMode mode,
    bool writeHierarchy
)
C++
public:
void WriteXml (
    XmlWriter^ writer, 
    XmlWriteMode mode, 
    bool writeHierarchy
)
J#
public void WriteXml (
    XmlWriter writer, 
    XmlWriteMode mode, 
    boolean writeHierarchy
)
JScript
public function WriteXml (
    writer : XmlWriter, 
    mode : XmlWriteMode, 
    writeHierarchy : boolean
)

パラメータ

writer

ドキュメントを書き込むために使用する XmlWriter。

mode

XmlWriteMode 値の 1 つ。

writeHierarchy

true の場合は、現在のテーブルとその子孫の内容を書き込みます。false (既定値) の場合は、現在のテーブルのデータのみを書き込みます。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

通常、WriteXml メソッドは現在のテーブルのデータのみを書き込みます。現在のテーブルとその子孫全体 (関連するテーブル) の設定を書き込むには、writeHierarchy パラメータを true に設定してメソッドを呼び出します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (Stream)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した Stream を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    stream As Stream _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim stream As Stream

instance.WriteXml(stream)
C#
public void WriteXml (
    Stream stream
)
C++
public:
void WriteXml (
    Stream^ stream
)
J#
public void WriteXml (
    Stream stream
)
JScript
public function WriteXml (
    stream : Stream
)

パラメータ

stream

データが書き込まれるストリーム。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (XmlWriter, XmlWriteMode)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した XmlWriter と XmlWriteMode を使用して、DataTable の現在のデータを書き込みます。オプションでスキーマを書き込むこともできます。スキーマを書き込むには、mode パラメータの値を WriteSchema に設定します。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    writer As XmlWriter, _
    mode As XmlWriteMode _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim writer As XmlWriter
Dim mode As XmlWriteMode

instance.WriteXml(writer, mode)
C#
public void WriteXml (
    XmlWriter writer,
    XmlWriteMode mode
)
C++
public:
void WriteXml (
    XmlWriter^ writer, 
    XmlWriteMode mode
)
J#
public void WriteXml (
    XmlWriter writer, 
    XmlWriteMode mode
)
JScript
public function WriteXml (
    writer : XmlWriter, 
    mode : XmlWriteMode
)

パラメータ

writer

ドキュメントを書き込むために使用する XmlWriter。

mode

XmlWriteMode 値の 1 つ。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
DataTable メンバ
System.Data 名前空間
その他の技術情報
DataTable の作成と使用

DataTable.WriteXml メソッド (TextWriter)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定した TextWriter を使用して DataTable の現在の内容を XML で書き込みます。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Sub WriteXml ( _
    writer As TextWriter _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As DataTable
Dim writer As TextWriter

instance.WriteXml(writer)
C#
public void WriteXml (
    TextWriter writer
)
C++
public:
void WriteXml (
    TextWriter^ writer
)
J#
public void WriteXml (
    TextWriter writer
)
JScript
public function WriteXml (
    writer : TextWriter
)

パラメータ

writer

内容の書き込みに使用するTextWriter。

解説解説

WriteXml メソッドを使用すると、DataTable から XML ドキュメントに、データだけ、またはデータとスキーマの両方を書き込むことができます。これに対して、WriteXmlSchema メソッドは、スキーマだけを書き込みます。データとスキーマの両方を書き込むには、XmlWriteMode パラメータを含んだオーバーロードの 1 つを使用し、その値を WriteSchema に設定します。

ReadXml メソッドと ReadXmlSchema メソッドについても、それぞれ同様です。XML データ、またはスキーマとデータの両方を DataTable に読み込むには、ReadXml メソッドを使用します。スキーマだけを読み込むには、ReadXmlSchema メソッドを使用します。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
DataTable クラス
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System.Data 名前空間
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DataTable の作成と使用

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