CryENGINE 2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 16:41 UTC 版)
「CryENGINE」の記事における「CryENGINE 2」の解説
CryENGINE 2 は Crytek が開発したゲームエンジンであり、「Far Cry」で使われた CryENGINE の後継である。CryENGINE 2 は Crytek のゲーム「Crysis」で使われ、アップデート版のエンジンが Crysis の外伝にあたる「Crysis Warhead」で使われた。また、MMORPG の「Entropia Universe(英語版)」は最近、そのグラフィック機能を CryENGINE 2 にアップデートした。2009年3月の Game Developers Conference で、CryENGINE 2 の後継である CryENGINE 3 が Xbox 360 と PLAYSTATION 3 上で披露された。 CryENGINE 2 が最初に外部ライセンスされたのは、建築・都市計画のコンサルタントを行なうフランスの IMAGTP 社だった。ライセンスの使用目的は、このエンジンを使うことで実際に施工する前にビルやその他の建築物がどのように見えるか(IMAGTP 社の)顧客へ正確に提示することが可能となるからだった。 2011年3月7日現在、新興の開発会社である Simpson Studios は CryENGINE 2の外部ライセンスを受けた。同社はテラフォーミングされた火星を舞台とするメタバースでの使用に関してライセンスを得た。このメタバースは後に「Blue Mars」と名付けられた 2007年3月11日、Crytek はこの新規IPに基づいたゲームを制作するためにエンジンを使用していると発表した。それは Crysis の一部ではなく、実際はファーストパーソンシューティングゲームですらないかもしれないと確認された。 2007年9月17日、フロリダの美術大学 Ringling College of Art & Design は教育目的で CryENGINE 2 のライセンスを受けた世界初の高等教育機関になった。
※この「CryENGINE 2」の解説は、「CryENGINE」の解説の一部です。
「CryENGINE 2」を含む「CryENGINE」の記事については、「CryENGINE」の概要を参照ください。
「CryENGINE 2」の例文・使い方・用例・文例
- こんな暖かい陽気は2月にしては異常だ
- 投票の結果は賛成5, 反対4, 棄権2であった
- 被告人は容疑のうち2つについては無罪となった
- その畑は約2エーカーの面積がある
- 紀元前30年から紀元20年までは50年間です
- 隣り合っている2つの部屋
- 議会は2週間休会になった
- 講演の入場料は2ドルです
- この切符は1枚で2人入れます
- このホールは1,200人収容できる
- 私は週2回エアロビクスをやっています
- 7月20日の午後にニューヨークへ立ちます
- パーティーでは行儀よくふるまいなさい.それから12時までには帰りなさいよ
- 彼女は洋服に多くの金を費やすが宝石にはその2倍近くを費やす
- 彼を支持する票は600票,反対票は12票だった
- われわれは相手の100議席に対して250議席を獲得した
- 彼は23歳で処女作を出版した
- 2週間前に起こったことについて話したい
- ひどい交通事故に遭ったのは20年前の今日だった
- 2つのグループは改革について意見が一致していない
- CryEngine 2のページへのリンク