antibiotic
「antibiotic」とは・「antibiotic」の意味
「antibiotic」とは、細菌に対して抗菌作用を持つ化合物のことである。抗生物質は、感染症の治療に広く用いられる。しかし、過剰な使用や不適切な使用により、抗生物質耐性(Antibiotic resistance)が問題となっている。抗生物質耐性は、細菌が抗生物質に対して耐性を持ち、治療が困難になる現象である。一方で、抗生物質を使用しない(No antibiotics)という選択肢もあり、例えば、養殖魚や家畜の飼育において、抗生物質を使用せずに健康管理を行う方法が注目されている。「antibiotic」の語源
「antibiotic」は、ギリシャ語の「anti(アンチ)」と「bios(ビオス)」から成る言葉である。「anti」は「反対の」、「bios」は「生命」を意味し、合わせて「生命に反対する」という意味を持つ。これは、抗生物質が細菌の生命活動を阻害することを表している。「antibiotic」の発音・読み方
「antibiotic」の発音は、アメリカ英語では「æ̀ntibaiɑ́tik」、イギリス英語では「æ̀ntibaiɔ́tik」となる。日本語では、「アンチバイオティック」と読む。「antibiotic」の覚え方
「antibiotic」を覚える際には、「アンチ(反対の)」と「バイオ(生命)」を組み合わせて、「生命に反対する」ものと捉えることが効果的である。また、抗生物質が細菌感染症の治療に用いられることを思い出すことも、覚えやすさにつながる。「antibiotic」の使い方・例文
1. The doctor prescribed antibiotics for my bacterial infection.(医師は私の細菌感染症に抗生物質を処方した。) 2. Antibiotic resistance is a growing concern in the medical community.(抗生物質耐性は医療界で増大する懸念事項である。) 3. Some farmers choose to raise their animals with no antibiotics.(一部の農家は抗生物質を使わずに動物を育てることを選択している。) 4. The overuse of antibiotics can lead to the development of resistant bacteria.(抗生物質の過剰使用は耐性菌の発生につながる。) 5. It is important to complete the full course of antibiotics as prescribed.(処方された抗生物質を全て使い切ることが重要である。) 6. Antibiotics are not effective against viral infections.(抗生物質はウイルス感染症には効果がない。) 7. Some antibiotics can cause side effects such as nausea and diarrhea.(一部の抗生物質は副作用として吐き気や下痢を引き起こすことがある。) 8. The discovery of penicillin, the first antibiotic, revolutionized medicine.(最初の抗生物質であるペニシリンの発見は医学を革命化した。) 9. The use of antibiotics in agriculture has been a controversial topic.(農業での抗生物質使用は議論の的となっている。) 10. Some bacteria have developed resistance to multiple antibiotics, making them difficult to treat.(いくつかの細菌は複数の抗生物質に耐性を持ち、治療が困難になっている。)抗生物質
【概要】 細菌が増殖するメカニズムのどこかを抑えることにより、増殖を止めたり(=静菌)殺したり(=殺菌)する物質。人と細菌の細胞の構造の違いを利用しているので、人の細胞には害を及ぼさない。
【詳しく】 色々な作用機序を持つ多様な種類がある。セフェム系、ペニシリン系、キノロン系、マクロライド系、テトラサイクリン系、アミノグリコシド系……など。サルファ剤は抗生物質とは言わない。真菌に対するものは抗真菌薬、結核の薬は抗結核薬、ウイルスの薬は抗ウイルス剤という。
《参照》 抗真菌薬
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