60年安保闘争の経緯とは? わかりやすく解説

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60年安保闘争の経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 03:42 UTC 版)

安保闘争」の記事における「60年安保闘争の経緯」の解説

1959年昭和34年3月 - 日本社会党日本労働組合総評議会総評)、原水爆禁止国民会議原水禁)などが安保条約改定阻止国民会議結成3月30日 - 東京地裁日米安保条約に基づくアメリカ軍の駐留憲法違反とする判決砂川事件伊達判決)。 10月 - 社会党西尾末広改定阻止国民会議反対表明し離党11月 - デモ隊国会構内乱入12月16日 - 田中耕太郎最高裁判所長官砂川事件跳躍上告受けて伊達判決統治行為論唱えて破棄一審にまで差し戻す1960年昭和35年1月19日 - 日米政府間で条約調印1月24日 - 西尾らが民主社会党結成する4月 - 全学連警官隊衝突5月20日 - 衆議院強行採決以降連日デモ隊国会を囲む。 6月11日 - ハガチー事件ホワイトハウス報道官来日するが、羽田デモ隊包囲されヘリコプター脱出)。 6月15日 - 全学連警察隊の衝突で、大学生樺美智子死亡6月17日 - 在京新聞7社が共同声明デモ隊暴力批判社会党国会審議復帰呼びかける安保報道)。 6月19日 - 条約自然成立23日発効)。 6月23日 - 新安保条約批准書交換全手続き終了岸内閣総辞職表明する7月14日 - 自由民主党総裁選挙池田勇人自民党4代総裁選出。岸首相暴漢襲われ重傷を負う。 7月15日 - 内閣総辞職7月19日 - 池田内閣総理大臣に就任第1次池田内閣発足10月12日 - 浅沼稲次郎日本社会党委員長右翼少年山口二矢当時17歳)に暗殺される11月20日 - 11月20日第29回衆議院議員総選挙自民党議席増やす

※この「60年安保闘争の経緯」の解説は、「安保闘争」の解説の一部です。
「60年安保闘争の経緯」を含む「安保闘争」の記事については、「安保闘争」の概要を参照ください。

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