6月8日の誕生花
6月8日の誕生花一覧
6月8日生まれの誕生花は「ジャスミン(茉莉花)」「タイサンボク」「カイコウズ」である。#ジャスミン(茉莉花)■ジャスミンの特徴ジャスミンはモクセイ科ソケイ属に分類される、つる性植物の総称である。つる性のジャスミンには芳香性があり、その良い香りから「香りの王様」とも呼ばれる。優雅で甘美な香りが特徴的であり、ジャスミンの一部の品種はハーブティーにすることが可能だ。しかし、品種によっては毒性を含む種類もあるため、誤ってハーブティーにしないように注意する必要がある。ジャスミンの名前の由来は「ヤースミン」というペルシャ語に由来する。品種によって異なるが、主に春から夏にかけて開花する。白色の花や黄色の花園芸としても使用されており、主に「ハゴロモジャスミン」が人気の品種である。甘美な香りと美しい見た目だけでなく、室内で育てることができる部分も人気の理由だ。白い花と黄色の花があり、それぞれ花言葉も変わる。色も香りも良いので、プレゼントやギフトとして送ると喜ばれるかもしれない。●ジャスミン(茉莉花)の花言葉・愛想のよい・愛らしさ・官能的ジャスミンの美しさと官能的な香りから由来した花言葉である。●白いジャスミンの花言葉・温順・柔和ジャスミンの白い花にも花言葉がある。白いジャスミンは主に優しさや安心感を表現している。●黄色いジャスミンの花言葉・優美・優雅白い花だけでなく、黄色い花にも花言葉がある。黄色いジャスミンは主に美しさや高貴さを表現している。#タイサンボク■タイサンボクの特徴タイサンボクは樹高が20センチにもなるモクレン科の高木であり、庭木や公園樹としても親しまれている。アメリカ南部を原産とし、初夏に白く大きな花を咲かせる。日本に渡来したのは1873年で、日本の気候風土に合っていたため急速に普及した。タイサンボクの花は直径20センチにもなり、幹は直立し、直径は最大1.3メートルほどになるので、狭い庭で育てるのは難しい。しかし、シンボルツリーや記念樹と言った人目につく場所に植えることができる。主な種類として、少数で小型の花を咲かせる「ヒメタイサンボク」や葉にクリーム色の模様が入る「斑入りタイサンボク」がある。名前の由来は碗上の花の形から「大盞木(読みはタイサンボク、盞は、さかずきという意味)」と呼ばれ、その後「泰山木」の漢字が充てられたと言われている。●タイサンボクの花言葉・壮麗・前途洋々直径20センチの大きな花は貫録を漂わせている。花や葉の大きさから壮大で美しい印象を、観賞する人に与えている。#カイコウズ■カイコウズの特徴マメ科デイゴ属に分類される花であり、別名「アメリカデイゴ」と呼ばれる。ブラジル原産で、日本には江戸時代に渡来した。暖かい場所に生える落葉小高木で、4月から6月ごろに花を咲かせる。深紅で鮮やかな、特徴的な花を咲かせる。花の直径は4センチから6センチであり、時期になるとたくさんの花をつける。カイコウズは暖かい場所では季節を問わず育てやすい。南国原産のため耐寒性は強くないが、鉢植えにすれば寒冷地でも冬越えできる。育て方は水やりや肥料やり、挿し木などが含まれており初心者でも育てやすい。●カイコウズの花言葉・活力カイコウズは沢山の花を咲かせ、その後実をつける。そのため、たくさんの花や実をつけられる活力があることから花言葉として意味づけられた。・夢一度見たら忘れられないと言われる特徴的な赤い花から「夢」のようだと意味づけられた。- 6月8日の誕生花のページへのリンク