5代目 RL6型とは? わかりやすく解説

5代目 RL6型(2018年 - )

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 20:10 UTC 版)

ホンダ・ラグレイト」の記事における「5代目 RL6型(2018年 - )」の解説

2017年1月北米国際自動車ショーにおいて発表され同年春より北米市場販売予約開始された。ホンダR&Dアメリカズで開発され生産アラバマ工場行われるボディー・シャシーとも新開発だが、ホイールベース先代先々代から据え置き全長わずかに延長されたが、全幅0.7 in (約18 mm)狭められている。フロントヘッドライトおよびテールライトLED採用し先進感のあるシャープさを演出空力性能にも優れた流麗なボディーラインや、スライドドアレールウインドウ下に隠すなどの細やかな配慮により、精悍ありながらエレガントな外観仕上げいる。 エンジンV6 3.5L継続搭載するが、直噴化・VCM(可変シリンダーシステム)の搭載 により、先代モデルに対して最高出力で32hp、最大トルク12 ft·lbf向上。トランスミッションLEEX・EX-Lには9速ATを新採用また、上級グレードである「TOURING」「TOURING ELITE」ではホンダ車およびミニバンとして世界初採用となる10速ATを搭載したリアサスペンション新開発ステアリングフィール乗り心地を向上させたことに加え、よりコンパクト設計したことで、米国内販売されるミニバンにおいてトップ荷室容量確保している。また。可変ギアレシオ付きデュアルピニオンEPSを新採用したほか、ロック・トゥ・ロックの回転数減らし、高い応答性取り回し良さ実現している。 2列目シートには中央席を取り外して左右座席真横スライドさせることができるマジックスライドを採用。2列目シートチャイルドシート装着した状態での3列目へのスムーズなアクセスや、2列目の座席互いに離したり、近接させたりと、状況応じたシート配置が可能となる。また、遮音ガラス3層のドアシールを採用する等、徹底したノイズ低減静粛性追求したドライバー後部座席乗員スピーカーヘッドフォン通して話しかけることができる「Cabin Talk(キャビントーク)」を搭載。暗い室内でもダッシュボード中央の8インチ高解像度ディスプレイオーディオに、車載赤外線カメラ後部座席様子映し出して見守ることができる「Cabin Watch(キャビンウォッチ)」も採用する等、ユーティリティ性能の向上を図っている。 安全面では、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)や車線維持支援システム(LKAS)等を含む、先進安全運転支援システムHonda SENSINGEX上の主要グレード標準装備加えて次世代ACEボディーや、運転席および助手席ニーエアバッグなどにより、最高水準の安心性能を実現している。

※この「5代目 RL6型(2018年 - )」の解説は、「ホンダ・ラグレイト」の解説の一部です。
「5代目 RL6型(2018年 - )」を含む「ホンダ・ラグレイト」の記事については、「ホンダ・ラグレイト」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「5代目 RL6型」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「5代目 RL6型」の関連用語

5代目 RL6型のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



5代目 RL6型のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのホンダ・ラグレイト (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS