3代目 AC6P型とは? わかりやすく解説

3代目 AC6P型(1995年-1998年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:11 UTC 版)

マツダ・キャロル」の記事における「3代目 AC6P型(1995年-1998年)」の解説

ベース車となるアルト4代目フルモデルチェンジプラットフォーム一新したことを受け、アルトより約11か月後の1995年平成7年10月製造開始先代モデルからドアリアバンパーインテリア大部分流用している。先代丸み帯びたスタイルコンセプトとしつつも、ボディ後半同年代セルボモード似たショートノッチバック風のスクエアフォルムにするなど、女性ユーザーだけではなく男性ユーザーターゲット据えたアウトビアンキ・A112アバルト」を髣髴とさせる勇ましいデザイン変貌した特徴である丸形2灯ヘッドランプ受け継がれたが、カバー廃され簡素化したまた、特徴的だった埋め込みシールドフォグランプバンパー下前輪前の位置設置できるよう移動された。当時マツダ安全基準合わせ運転席SRSエアバッグ標準装備された。 先代ほど人気伸びなかったことで、マツダオリジナルの開発終了した。これにより、マツダ自社生産軽自動車38年歴史に幕閉じたスポーティーなSOHCターボ車も設定されていたが、タコメーター装備されていなかった。 クラシカルカスタムカーブームとなり各社から発売される中、マツダからは、キャロルカスタム、キャロルクラシックの2タイプ発売。 尚、アフターマーケットでは3代目キャロルベースとなることが多く1996年平成8年12月には光岡自動車3代目キャロルベースとしたクラシカル出で立ちレイ発売している。 1997年平成9年)、マツダスピードからは一段とレーシー外装パーツキャロルAC)用ツーリングキットA-スペック」としてマツダからは台数限定装着限定車販売されていた。 1998年9月生産終了在庫応分のみの販売となる。 1998年10月新規格に対応しスズキ・アルトOEM姉妹車となった4代目入れ替わる形で販売終了自社製造としてのキャロルはこのモデル終焉となった

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