2004-2008年 国際的な活動
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「サラ・コナー」の記事における「2004-2008年 国際的な活動」の解説
彼女の初の息子の出生後の休暇から回復した2004年の秋には、サラはシングル曲「Living To Love You」とともに音楽界に戻り、同曲はドイツでは4度目の首位を獲得、またスイスで2度目の首位を獲得した。 2005年の3月に、彼女の4枚目のアルバム『Naughty but Nice』が発売した。長年の付き合いのあるであるブーヤ、ケイ・デナー、ロブ・タイガーらと再タッグを組みアルバムを制作。本作は過去最高のヒットアルバムとなり、初のドイツのチャートでの首位獲得、オーストリアとスイスでトップ3を獲得する等、リリースから2日で10万枚を売り上げた。 2005年3月にはコンピューターアニメ『ロボッツ』ドイツ語版とタイアップしたシングル「From Zero To Hero」を発表、ドイツで5度目の首位を獲得した。作中ではキャピィー役として声優を務めた。2005年の秋、コンサートツアーを行い、オーストリア、ドイツ、スイスを廻った。 2005年5月、サラと彼女の夫マークを看板とした「Sarah and Marc in Love」というリアリティ番組の放送が始まった。このシリーズは大ヒットし、歌手としてのサラを再び盛り上げた。現在、ソロで活動しているマークの知名度も大きく上げることになった。マークはサラのために「キミに愛されるための愛(Love to be Loved by You)」を歌いヒットした。すべてのエピソードを収めた特集DVDは、2005年11月にリリースされた。 2005年の12月、5枚目のアルバムとして、初のクリスマスアルバム『Christmas in my heart』が発売された。「Christmas in my heart」はシングルCDとしても発売された。アルバムはドイツでトップ10入りをし、同名のシングルは4位を獲得した。「Christmas in my heart」は今までの古典的なクリスマスソングではなく、ジャズ風味な現代的な歌だった。この歌は、他のドイツのクリスマスソングのメロディ・曲調にも大きく影響を与えた。 2005年12月、彼女の旅行の間、サラは再び妊娠していると発表された。しばらくの間、彼女の音楽活動は休止状態にされた。11月24日に、サラは新しいクリスマスソング、「The Best Side of Life」をリリースした。歌は、ドイツのチャートで6位に登場。ドイツでのコカ・コーラのクリスマスプロモーションキャンペーンの一部にもなった。また、『Christmas in my heart』をリメイク版をリリースした。 2006年の夏に娘が生まれる。2006年最後のリリースは『Christmas in my heart』のDVD版だった。 2007年2月には6枚目のアルバム『Soulicious』を発表。「Son of a Preacher Man」や「Sexual Healing」などを含んだ70年代のモータウンカバー楽曲を軸に、2つのオリジナル曲も含んでいる。3月30日にリリースし、ドイツでは6位を獲得した。 2008年5月、コナーとその家族はプロジーベンで放送されたリアリティ番組「Sarah and Marc: Still Crazy in Love」に再び参加することが発表された。スペシャルは2008年7月3日に放送を開始し、7枚目のアルバム「Sexy as Hell」のプロモーションイベントにもなった。シングル「アンダー・マイ・スキン」は、2008年8月1日にリリースされた。
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