2004/2005年シーズン
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「ブリッシュラック」の記事における「2004/2005年シーズン」の解説
2004/2005年シーズンに入ると、地元G3,G2をそれぞれ3着した後、香港カップ2着で健闘。年明け後にはスチュワードカップを優勝し、2つ目となるG1勝ちを収める。その後、クイーンエリザベス2世カップを5着を経て、チャンピオンズマイルに出走。無敗の18連勝が掛かっていたサイレントウィットネスが直線で抜け出したところを、ゴール前で捕らえ優勝。大記録が掛かっていたことに加え、2頭は同じ厩舎であったことから実に複雑な心情を伴う一戦となったが、不器用と思われていたブリッシュラックが最内を縫うような器用さを見せたことは陣営にとって大きな収穫となった。余勢を駆って安田記念に初の海外遠征を敢行、ここでは後方待機策から追い込むも4着に敗れた。シーズン終了後このシーズンの最優秀マイラーを受賞。
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