東ティモール、パレスチナ、辺野古(2000〜)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 08:10 UTC 版)
「ソウル・フラワー・ユニオン」の記事における「東ティモール、パレスチナ、辺野古(2000〜)」の解説
1999年、大手レーベルを離れ、映画『アンチェイン』のサウンドトラック、非戦三部作(『アザディ!?』『ラヴ・プラスマイナス・ゼロ』『シャローム・サラーム』)、ソウル・フラワー・モノノケ・サミットの『デラシネ・チンドン』など、自主レーベルからクオリティの高い多くの作品を精力的にリリース。東ティモール独立式典でのライヴ (2002年) や、三度に亘るフランス・ツアー (2002年) 、国後島(2003年)、台湾(2004年、2013年)、韓国 (1999年、2005年) 、ヨルダン・パレスチナ難民キャンプでのライヴ (2005年) など、その国際的な活動が作品として実を結んだ大作アルバム『ロロサエ・モナムール』は、2005年に発表された。 2007年2月、新たな米軍基地建設計画で揺れる沖縄・辺野古のビーチ(在日米軍海兵隊基地キャンプ・シュワブそば)で『PEACE MUSIC FESTA!』を主催し、その模様はDVD作品『ライヴ辺野古』、シングル『辺野古節』『海へゆく』に結実。『非戦音楽人会議』の主宰など、積極的に現場とのコミットを続けている。 2006年から日本全国を回る為のアコースティック・ユニット、ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンを結成し、中川敬、奥野真哉(時に高木克)、リクオ(時にJIGEN)の三人での地方巡業ツアーも活動の合間に行なっている。 2008年9月、3年ぶりのフル・アルバム『カンテ・ディアスポラ』(73分の大作)をリリース。2009年以降、脱退した河村博司に代わり新加入した高木克が参加したマキシ・シングル『ルーシーの子どもたち』『アクア・ヴィテ』『死ぬまで生きろ!』、10年振りのライヴ・アルバム『エグザイル・オン・メイン・ビーチ』をリリース。 2010年12月、2年ぶりのフル・アルバム『キャンプ・パンゲア』をリリース。
※この「東ティモール、パレスチナ、辺野古(2000〜)」の解説は、「ソウル・フラワー・ユニオン」の解説の一部です。
「東ティモール、パレスチナ、辺野古(2000〜)」を含む「ソウル・フラワー・ユニオン」の記事については、「ソウル・フラワー・ユニオン」の概要を参照ください。
- 東ティモール、パレスチナ、辺野古のページへのリンク