東ティモール代表の国籍違反
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 17:21 UTC 版)
「AFCアジアカップ2019 (予選)」の記事における「東ティモール代表の国籍違反」の解説
プレーオフ1回戦に出場した東ティモール代表の選手の出場資格を調査したところ、同国において代表選手として登録されたブラジル生まれの12選手が、偽造の出生証明書を用いていたと判明した。これらの選手が出場していた試合は合計で36試合(AFCで処分を決定できる29試合、FIFAによる処分の決定を待つ7試合)。AFCは、同チームを次回大会(AFCアジアカップ2023)から除外とし、同国協会に2万米ドルの罰金処分を科した。またFIFAも、2018 FIFAワールドカップ・アジア予選を兼ねて行われた試合のうち7試合を東ティモールの敗戦扱い(没収試合)とし、同国協会に7万スイス・フランの罰金処分を科した。
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