2000年以降 現在
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「パティ・プラヴォ」の記事における「2000年以降 現在」の解説
2000年リリースのアルバム、『Una donna da sognare』は6位を記録し、タイトル曲もヒットシングルとなる。 2002年にリリースされた『Radio Station』もトップ10入りを果たし、ファースト・シングル「L'immenso」は、サンレモ音楽祭で16位に入賞する。同年、長期のツアーを行った。 2004年のアルバム『Nic-Unic』は、若いソングライターとのコラボレーションし、革新的なアバンギャルドなサウンドを披露した。シングル「Che uomo sei(What Kind of Man Are You)」はチャートで成功を収めた。 2007年に、アルバム『Spero che ti piaccia ...』をリリース。フランス人歌手ダリダへのオマージュ作品であり、フランス語、イタリア語、アラビア語で歌われた曲を含んでいた。同年後半に、自伝『Bla, bla, bla...』を出版。 2008年、自身最大・最初のヒット曲「La bambola」の40周年を記念して、新バージョンをリリースした。同年、ツアーを行い、ヴェローナ・アリーナでレコーディングされた2枚組ライブ・アルバム『Live Arena di Verona – Sold Out』をリリースした。 2009年にサンレモ音楽祭に「E ioverròun giornolà(And I'll Be There One Day)」という歌で参加、 2011年にも「Il vento e le rose」(風とバラ)で参加するも、大きなヒットにはならなかった。 2011年、アルバム、『Nella terra dei pinguini』(ペンギンの国で)は、イタリアのトップ20内にチャートインする。 2012年に、ファウスト・ブリッツィの映画と同名ののシングル「Com'èbello far l'amore」(愛はいかにして素敵か)をリリースした。 2014年、プラヴォの音楽に夢中になっている2人の兄弟について語るPanos H. Koutras監督のギリシャ映画『Xenia』にカメオ出演した。 2016年、サンレモ音楽祭で「Cieli immensi」(「Immense Skies」)をパフォーマンスして6位になり、3番目の評論家賞を受賞。シングルは商業的に非常に成功し、イタリアでトップ20のヒットに達し、アルバム『Eccomi(Here I Am)』は6位を記録した。 2017年に2作目の自伝『La cambio io la vita che...』を発表した。 2019年、10回目の参加となるサンレモ音楽祭で、イタリアの歌手ブリガとのデュエット「Un po 'come la vita」(「A Little Like Life」)を演奏した。大ヒットとはならず、21位を記録した。同年にアルバム『Red』を同時にリリース、イタリアのトップ20入りを果たした。
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