1983年以降の活動とは? わかりやすく解説

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1983年以降の活動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 10:23 UTC 版)

アース・ウィンド・アンド・ファイアー」の記事における「1983年以降の活動」の解説

1983年発表したエレクトリック・ユニヴァース』ではトレードマークであったホーンセクション使用中止し電子楽器中心サウンド展開させるが、活動一時停止、各メンバーそれぞれソロ活動に移る。この間フィリップ・ベイリー1984年フィル・コリンズプロデュースChinese Wallリリースし、"Easy Lover"をヒットさせる。彼は以後不定期ながらソロ活動をしている。モーリス1985年唯一のソロ・アルバムとなるMaurice Whiteリリースし、"I Need You"をヒットさせる。 1987年に『タッチ・ザ・ワールド(英語版)』をリリースし活動再開1990年発売の『ヘリテッジ』を最後にコロムビアより離れワーナーへと戻り1993年に『千年伝説』をリリースその頃よりモーリスプロデューサー業強化するようになり、1994年全米ツアーには参加せずモーリス1995年ライヴ活動リタイア1996年自主レーベル、カリンバ・レコードよりアルバム制作されavex traxより『アヴェタ』のタイトル日本先行発売された。海外版としては、このアルバム翌年In the Name of Loveとリタイトルと再構成され、ライノより翌年リリースされるモーリスはこのアルバム最後にプロデューサー業専念するようになり、以後の活動フィリップ中心となっている。 1997年モーリス神経性障害診断される。「パーキンソン病ではなく、元々神経質であることと、度重なるストレスから、震えが伴うことがある」とモーリス発言していたが、2000年ロックの殿堂入りの際、式典前にパーキンソン病診断されたことを明らかにし、ステージ活動から退いた2004年来日公演には同行する2007年にはスタックス・レコードコンコード・レコードにより復活)より、EWFトリビュート・アルバムInterpetationsをリリースモーリスは、エグゼクティヴ・プロデューサーとしてこのプロジェクト参加2009年12月4年ぶりの来日公演東京大阪札幌行われた。この時、翌2010年結成40周年目の記念としてモーリス加えて記念ライヴが行われるとアナウンスされたが、バンドでのライヴは叶わず、日本ではフィリップ・ベイリーのソロライヴのみが行われた。 2013年には22年ぶりにソニー・ミュージックコロムビア)に戻り9月フォーエバー英語版)(Now, Then & Forever)をリリース。ラリー・ダンが復帰し原点回帰テーマにしたサウンドとなる。限定版にはボーナスCD付録する。 2016年2月3日モーリス・ホワイト死去同年第58回グラミー賞特別功労賞生涯業績賞を受賞2019年12月11日日本女性ボーカルグループLittle Glee MonsterコラボレーションしたEPI Feel The Light」をリリースした

※この「1983年以降の活動」の解説は、「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」の解説の一部です。
「1983年以降の活動」を含む「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」の記事については、「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」の概要を参照ください。

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