16年振りに早大日本一とは? わかりやすく解説

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16年振りに早大日本一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 09:45 UTC 版)

木本建治」の記事における「16年振りに早大日本一」の解説

1986年度シーズン2度目なる早大監督就任早大弱体化した頃、一般には「FWが弱い」と言われていたが、木本BKが弱いと分析FW適性テスト課してコンバートさせるなど、BK強化尽力したパスが苦手で縦突進タックル繰り返す不器用な選手であった藤掛三男才能開花させたのは木本功績と言われるそれまで大舞台前に行われていた部内試合廃止するなど怪我防止を図る一面もあった。就任初年度早大優勝逃したが、悔しい酒を痛飲し合宿所眠り込んでいた部員夜明け頃に叩き起こし、服を脱いで自ら冷水をかぶることでチーム鼓舞し選手一同揃ってかぶったたという逸話残っている。翌1987年度シーズン堀越正巳今泉清2人1年生レギュラー抜擢し、『雪の早明戦』として語り継がれる12月6日早明戦10-7撃破し早大5年ぶりの対抗戦優勝もたらした。続く全国大学ラグビーフットボール選手権大会(以下、大学選手権でも、京都産業大阪体育同志社関西3チーム撃破し11年ぶりの同大制覇もたらした。そしてこの勢いは、1988年1月15日開催日本ラグビーフットボール選手権大会日本選手権)でも続き同大初出場となった東芝府中(現 東芝ブレイブルーパス)を2216破り16年ぶり4度目同大優勝果たしたまた、シーズン限り早大監督退任した日本選手権優勝時のフィフティーン 1988年1月15日 国立競技場 番号選手名学年出身校1 永田隆憲 4年 筑紫 2 森島弘光 2年 日川 3 頓所明彦 4年 巻 4 弘田知巳 4年 早実 5 篠原太郎 3年 筑紫 6 神田識二朗 4年 福岡 7 清田真央 3年 神戸 8 清宮克幸 2年 茨田 9 堀越正巳 1年 熊谷10 前田夏洋 2年 修猷館 11 今泉清 1年 大分舞鶴 12 今駒憲二 4年 生13 藤掛三男 1年 佐野 14 桑島靖明 4年 石神井 15 加藤進一郎 4年 國學院久我山太字キャプテン

※この「16年振りに早大日本一」の解説は、「木本建治」の解説の一部です。
「16年振りに早大日本一」を含む「木本建治」の記事については、「木本建治」の概要を参照ください。

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