16年後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 08:25 UTC 版)
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の記事における「16年後」の解説
勇者の紋章を携えた赤子はたくましい青年へと成長していた。この青年が本作の主人公である。主人公は、母であるユグノア王妃・エレノアが遺した首飾りを持ってデルカダール城へと向かい、王に謁見する。しかし王は、主人公を「災いを呼ぶ悪魔の子」として投獄してしまう。城の地下に投獄された主人公は、そこで盗賊の青年・カミュと出会う。2人は脱獄し、主人公の故郷・イシの村へと向かったが、村はデルカダールの兵士たちによって無残に壊滅させられていた。その後2人は、デルカダールの将軍・グレイグから逃げた先で「双賢の姉妹」ベロニカとセーニャに出会う。姉妹に「闇を打ち払う力」を持つという命の大樹についての話を聞いた2人は、姉妹と共に大樹への旅に出る。そしてその道中でシルビア、ロウ、マルティナを仲間に加え、大樹に辿り着く。しかしそこでデルカダールの軍師・ホメロスに襲撃され、一行は倒されてしまう。そこへデルカダール王が現れるが、王の身体から魔道士ウルノーガが姿を現し、主人公から勇者の力を奪う。そしてウルノーガは大樹に封印されていた勇者のつるぎを奪って魔王の剣へと変化させ、大樹の力を吸収し、怪物の姿をした魔王となる。一方、力を失った大樹は落下し、世界は闇に覆われることとなる。
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