首領に捧げる子守歌/我に捧げよ至高の愛/貴方に捧げる「ありがとう」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/28 07:15 UTC 版)
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アリエンス・ティルファ ホルイー姫の話し相手として城に上がっていた少女。眼鏡をかけている。ひょんなことからギンガ率いる盗賊団と関わることになり、最後はギンガの傍にいることを選ぶ。 ギンガ 山の中に集落を作っている盗賊団の首領。実は王子でホルイー姫の異母兄。3歳ごろまでは城にいた。愛馬はキア。ホルイー姫の女王即位後は義賊として反王族派の貴族の財産を奪うようになる。 ホルイー姫 王女にして、現在唯一の王位継承権保持者。若干間延びした喋り方をする。ティルファがつけた愛称は「ホリィ」。一時は八翼白金に成り代わられていた。王国を乗っ取り、甘い汁を吸おうと企む大臣達を押しとどめ、最後は女王として即位する。 八翼白金 異世界の魔王。本性は人間。一人称は我。白金の巻き毛を持つ美女の姿をとる。性格はかなり子供っぽい。退屈がキライでいろいろな世界の事象に干渉している。魔王と共に界渡りを続けるスマートに眼をつけ、強引に刻印をつけて自分のモノにしようとする。 後に召喚したサファイヤにそれを叱られ、魔力を封じて人間の女性ラブとして、記憶を封じられたスマートに近づく。最終的に結ばれるも、魔王の責務を果たすべく自身の世界へ戻る。その際、「プラチナム・ラブ」と名乗り、名前こそ口に出していないものの、サルドニュクスやスマートをそれぞれ友人と愛人として挙げている。 プラティラウ カリカの世界にいた魔法使い。少し魔族の血が入っているため、一度サルドニュクスに屈した。八翼白金の手足として動く。魔法の力はそこそこ強く、スマートの記憶を3日封じ込めることも出来た。 八翼白金の元で過ごすうち、パーミルのことが好きなる。 パーミル・クアッドリリオン この世界の魔法使い達が作った人工生命体。両性的な容姿だが、不足していた情報をプラティラウが補ったためか、プラティラウと少し似ている。精神的には女性で、一人称は私。魔法が効かず、回復力も高いが、短命。 魔王・八翼白金に「呼びづらいから」と八様という愛称をつけた。 国王 プラティラウに操られ、その体に異空間への道を作られた国王。後にサルドニュクスに救われ、「後のことはギンガに任せる」という書置きを残して夫婦で南の島へ逃亡。 レアン王妃 ギンガとその母ハンイーを追い出し、側室から王妃に成り上がった。きれいなものが好き。キレると王族らしからぬ言葉遣いをする。 逃亡後は、貝殻を集めては小物を作り、地元の子供にあげているらしい。
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