青磁鉢とは? わかりやすく解説

青磁鉢


青磁鉢

主名称: 青磁鉢
指定番号 370
枝番 00
指定年月日 1979.06.06(昭和54.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 考古資料
ト書 神奈川県鎌倉市大町張山出土
員数 3口
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文:  平安時代末期日宋貿易により輸入され中国陶磁需要は、西日本中心としてみられた。東日本では鎌倉時代広がりをみるが、そこには僧侶在地御家人層の間で骨蔵器として利用されることがあった。本品もまたそのうち一つで、形姿・釉調とも優れた中国龍泉窯の作品である。薄手造り、鎬手【しのぎで】の鉢は、砧平青磁なかでもとくに優れた大形遺品である。また、いわゆる天竜寺青磁の大鉢も比類のない大作いえよう
 これらの時代は、鉢が南宋、大鉢が元に比定される。

青磁鉢

重要文化財のほかの用語一覧
考古資料:  青磁壺  青磁水注  青磁鉢  青磁鉢  青釉経筒  響銅製〓斗  顔面付釣手形土器



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