金峯神社とは? わかりやすく解説

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きんぶ‐じんじゃ【金峰神社】


金峯神社

読み方:キンプジンジャ(kinpujinja)

別名 蔵王さま

教団 神社本庁

所在 新潟県長岡市

祭神 金山彦命


金峯神社

読み方:キンプジンジャ(kinpujinja)

教団 神社本庁

所在 奈良県吉野郡吉野町

祭神 金山毘古神


金峯神社

読み方:キンプジンジャ(kinpujinja)

教団 神社本庁

所在 鳥取県岩美郡岩美町

祭神 天之水分神 ほか


金峯神社

読み方:キンボウジンジャ(kinboujinja)

教団 神社本庁

所在 山形県鶴岡市

祭神 少彦名命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

御嶽神社

(金峯神社 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/02 09:09 UTC 版)

御嶽神社(みたけじんじゃ)は、蔵王権現を祀る神社金峰神社・金峯神社(きんぶじんじゃ、きんぷじんじゃ、きんぽうじんじゃ、みたけじんじゃ)ともいう。総本社は吉野金峰山寺の蔵王権現堂。

(ただし、下掲するように、一部に木曽御嶽山信仰(御嶽講御嶽教)系統の「御嶽神社(おんたけじんじゃ)」もあるので、注意が必要。)

概要

修験道の神である蔵王権現を祀る神社は、明治時代の神仏分離のときに、御嶽神社、金峰神社(金峯神社)、蔵王神社などと改称された。

蔵王権現は、釈迦如来(過去世)、千手観音(現在世)、弥勒菩薩(未来世)が権化し出現したとされ、神道においては、「大己貴命」「少彦名命」「国常立尊」や、「安閑天皇(広国押建日命)」「金山毘古命」と習合し、同一視されたために、それらの神々を祭神とするようになった。

なお、覚明行者普寛行者が創始した木曽御嶽信仰に基づく神社は、上記と区別して「おんたけじんじゃ」と呼ばれる。起源は蔵王権現信仰であるが別の信仰として分化している。

主な御嶽神社

主な金峰神社

主な金峯神社

他の蔵王権現を祭る神社

木曽御嶽山信仰の神社

御嶽山王滝頂上の御嶽神社頂上奥宮本社(長野県木曽郡王滝村

木曽御嶽山信仰(御嶽講)由来の神社。

伝統系(江戸時代)
新興・単立系(明治以降)
折衷系

脚注

関連項目

外部リンク


金峯神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 20:30 UTC 版)

金峯山 (鳥取県)」の記事における「金峯神社」の解説

金峯神社は金峯山山頂付近にある神社で、山名の由来になった祭神天水分神国水分神、勾大兄神。近代社格制度では旧郷社である。 奈良時代大和国奈良県)の金峰山から勧請したと伝わる。蔵王権現祀り牧谷村にあることから「牧谷権現」とも呼ばれていた。峰続き牛ヶ峰山とともに修験道の地だった。 社伝には1188(文治4)年に源頼朝、1353(文和2)年に山名氏清領地寄進したとされている。32坊を擁する規模があったが、豊臣秀吉因幡侵攻敵対して滅ぼされそれ以前記録失った。 1713(正徳3)年に鳥取淳光院によって再興された。歴代鳥取藩主池田氏庇護受けた。なお、このとき同時に「竹美山竜王寺」も再興され淳光院住職蔵王権現神事竜王寺住職掌った。 寺は明治神仏分離によって廃され蔵王権現は「金峯神社」となった。1932(昭和7)年に郷社昇格した

※この「金峯神社」の解説は、「金峯山 (鳥取県)」の解説の一部です。
「金峯神社」を含む「金峯山 (鳥取県)」の記事については、「金峯山 (鳥取県)」の概要を参照ください。

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