青龍寺 (鶴岡市)とは? わかりやすく解説

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青龍寺 (鶴岡市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/05 04:42 UTC 版)

青龍寺
所在地 山形県鶴岡市青龍寺字金峯6番地
位置 北緯38度41分15.5秒 東経139度48分48秒 / 北緯38.687639度 東経139.81333度 / 38.687639; 139.81333 (青龍寺)座標: 北緯38度41分15.5秒 東経139度48分48秒 / 北緯38.687639度 東経139.81333度 / 38.687639; 139.81333 (青龍寺)
山号 金峰山
宗派 真言宗豊山派
寺格 本寺格
本尊 如意輪観音
創建年 (伝)872年貞観14年)
開基 (伝)役小角
正式名 金峰山青龍寺
札所等 庄内三十三観音霊場 第三十三番
文化財 銅造観音懸仏
法人番号 9390005004684
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青龍寺(しょうりゅうじ)は、山形県鶴岡市青龍寺にある、真言宗豊山派である。

歴史

青龍寺は、鶴岡市街地の南東郊の金峯山の山麓に位置する。もとは修験道の道場であった。金峯山頂にある金峯神社別当寺であり、近世以前、神仏習合の時代には金峯神社と一体であった。

江戸時代中期には、庄内三十三観音霊場 第三十三番札所となる。

明治時代初頭、神仏分離令が発令されたことにより、青龍寺は寺院として金峯神社と分離することになった。その時、金峯神社に安置されていた銅造観音懸仏が青龍寺に移った。また、出羽三山のうち、真言宗湯殿山の別当寺であり、神仏分離令により廃寺になった本道寺から、いくつかの宝物を引き取っている。

建造物

  • 本堂
  • 庫裏
  • 地蔵堂
  • フジ 高さ約30m、周囲2mのフジで、推定樹齢400年。山形県指定天然記念物。

アクセス

備考




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