郵趣振興協会とは? わかりやすく解説

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郵趣振興協会

行政入力情報

団体名 郵趣振興協会
所轄 東京都
主たる事務所所在地 千代田区麹町四丁目7番地 
従たる事務所所在地
代表者氏名 吉田 敬
法人設立認証年月日 2017/04/14 
定款記載され目的
この法人は、「内外郵便制度郵便切手に関する調査研究史料収集コレクション組成)、普及啓発成果発表及び情報共有等の文化活動並びにこれら文化活動付随もしくは関連する諸活動」と定義する郵趣(以下、フィラテリーという)のさらなる振興を図るとともに特定分野における非営利活動通じ文化活動としてのフィラテリー多様な場面において社会的利益もたらすことにより、もって社会健全な発展寄与することを目的とする。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日  
解散理由  

郵趣振興協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/30 09:56 UTC 版)

特定非営利活動法人 郵趣振興協会
NPO, Society for Promoting Philately
国籍 日本
格付 特定非営利活動法人
コード 8010405015725(法人番号)
専門分野 郵趣(フィラテリー)
設立日 2016年7月22日(任意団体)/2017年4月14日(NPO認証)
代表者 吉田敬(代表理事)
活動地域 日本
主な事業 展覧会の主催・共催、普及啓発、研究交流
事務所 東京都千代田区麹町四丁目7番地
関係する組織 郵政博物館
外部リンク https://kitte.com
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郵趣振興協会(ゆうしゅ しんこう きょうかい、英: NPO, Society for Promoting Philately)は、日本の特定非営利活動法人(NPO)。郵便切手や郵便制度に関する調査研究、普及啓発、展覧会運営などを行っている。[1]


沿革

  • 2016年7月22日 – 任意団体として発足。
  • 2017年4月14日 – 東京都知事の認証によりNPO法人化。[1]
  • 2017年以降 – 郵政博物館(公益財団法人通信文化協会)と共催で「郵博 特別切手コレクション展」を継続開催。[2]
  • 2019年3月以降『切手コレクション展示パネル』改修委員会を立ち上げ、協会が所有する切手展用展示パネルの改修作業を、郵政博物館も交えて行っている[3]
  • 2019年10月17日 全国切手展 「スタンペックスジャパン」 を2020年から創業することを発表[4]
  • 2023年3月25日 「ジャパン・フィラテリスト・サミット」を2023年より毎年開催[5]。旧開催団体のスタンペディア社より事業を継承したもの。

主な事業

展覧会
  • 郵政博物館と共催する「郵博 特別切手コレクション展」の企画・運営(東京ワンフレームチャンピオンシップ、南方占領地のフィラテリー展 ほか)。[6][7]
  • 公益財団法人通信文化協会と共同主催する全国切手展「スタンペックスジャパン」。[8]
普及啓発・研究交流
  • オンライン例会・勉強会、展覧会目録・ガイド等の公開。[9]

所在地・通信先

所在地

  • 東京都千代田区麹町四丁目7番地。[1]

通信先

  • 〒102-0083 海事ビル内郵便局留置 (特非)郵趣振興協会

役員

現役員
  • 代表理事:吉田敬
  • 理事:若干名(公式サイト参照)
  • 監事:若干名(公式サイト参照)

評価・言及

新聞社ウェブ媒体の郵趣関連記事で、理事や代表理事のコメント・所蔵資料が紹介されている。[10]


設立目的

協会では郵趣について「内外の郵便制度や郵便切手類に関する調査研究、史料収集(コレクション組成)、普及啓発、成果発表および情報共有等の文化活動、並びにこれら文化活動に付随もしくは関連する諸活動」と定義しており、これらの振興を図るとともに、非営利活動を通じ、文化活動としてのフィラテリーが多様な場面において社会的利益をもたらすことにより、社会の健全な発展に寄与することを目指すと謳っている[11]

事業

  • フィラテリーの普及啓発及びこれに関連する各種インフラ(とくに国内における展覧会及び啓発イベント)の継続・発展を支援する事業
  • 国際的潮流を踏まえたわが国フィラテリーにおける調査研究活動の水準向上を図りその成果の有効な発信を推進する事業
  • わが国に関連するフィラテリーを国際的に発信する事業
  • 一般国民なかんずく青少年に対する普及啓発を図ると共に、人材の育成やフィラテリー関係者の相互交流を推進する事業


関連項目

脚注

  1. ^ a b c 郵趣振興協会”. 内閣府 NPO法人ポータルサイト. 内閣府 (2025年5月14日). 2025年9月2日閲覧。
  2. ^ 【プレスリリース】 2017年度 郵博特別コレクション展の開催スケジュール決定]”. 郵趣振興協会公式サイト. 郵趣振興協会 (2016年12月9日). 2025年9月2日閲覧。
  3. ^ 『切手コレクション展示パネル』改修委員会 より活動のご報告”. 郵趣振興協会. 2025年9月2日閲覧。
  4. ^ スタンペックスジャパン2020の開催について”. 郵趣振興協会公式サイト. 郵趣振興協会 (2019年10月17日). 2025年9月2日閲覧。
  5. ^ [スタンペックスジャパン2023 クリティークを実施しました。]”. 郵趣振興協会公式サイト. 郵趣振興協会 (2023年3月26日). 2025年9月2日閲覧。
  6. ^ 郵博 特別切手コレクション展「東京ワンフレームチャンピオンシップ2025」”. 郵政博物館. 公益財団法人通信文化協会 (2025年6月). 2025年9月2日閲覧。
  7. ^ 第8回南方占領地のフィラテリー展のご案内”. 郵趣振興協会 公式サイト (2025年6月8日). 2025年9月2日閲覧。
  8. ^ スタンペックスジャパン2025”. 郵趣振興協会 公式サイト (2025年4月). 2025年9月2日閲覧。
  9. ^ 〖リリース〗2025年度 郵博特別切手コレクション展の開催スケジュール決定”. 郵趣振興協会 公式サイト (2024年12月2日). 2025年9月2日閲覧。
  10. ^ ことしは令和7年7月7日 30年ぶりの〝777〟心待ちにする人は”. withnews. 朝日新聞社 (2025年6月21日). 2025年9月2日閲覧。
  11. ^ 【団体概要】 - 特定非営利活動法人 郵趣振興協会公式ウェブサイト

外部リンク



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