選挙方法
選挙方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:31 UTC 版)
議員定数・選挙区・投票の方法など、衆議院議員総選挙に関する事項は、法律(公職選挙法等)によって定められる(日本国憲法第43条2項・第47条)。 定数465名の小選挙区比例代表並立制である。選挙区数289で議員定数289名の小選挙区制選挙、および選挙区数11で議員定数176名の比例代表制選挙とを、小選挙区制選挙区と比例代表制選挙区とを必ず等しく重複させる形で同時に併存させている(公職選挙法4条1項)。
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選挙方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/01 04:05 UTC 版)
「2020年自由民主党党首選挙」の記事における「選挙方式」の解説
全体スケジュールは、2020年1月18日に党執行部の会議体である連合幹部会(英語版)で決定された。立候補届出期間は2020年5月7日の統一地方選挙(英語版)後の5月11日に開始、5月28日に締切の予定となった。そして投票は6月18日に開始、7月15日に締切のスケジュールが組まれた。2019年の総選挙における党のパフォーマンス評価を行うため、余裕を持たせた日程となった。 2020年3月、新型コロナウイルスの世界的流行に伴い統一地方選挙の開催が1年延期となることが決まり、自由民主党党首選挙も2021年5月に延期された。この決定に対し、党員の反応は主に否定的なものであった。党の審査委員会はこの日程変更について、選挙の中止判断は正しいが、連合幹部会には2021年5月という日付を設定する権限までは与えられていないと判断した。審査委員会は連合幹部会に対し、「現在の異常事態が終息する」まで、中止判断を継続的に確認することを指示した。 2020年5月20日、連合幹部会は選挙の1年延期という決定を撤回することを発表した。新たなスケジュールでは、投票は7月30日から8月26日にかけて実施され、秋の党大会において新党首の体制が発足する。 自由民主党の党首選挙では、単記移譲式投票を公式な投票制度として定めているが、実際には1人のみを選出することから、実際には即時決選投票での運用が行われている。そして全ての党員が、一人一票(英語版)の原則の下に投票する権利を有している。候補者は下院議員である必要があり、自身を除く自由民主党所属下院議員1名以上の推薦を受けなければならない。また候補者となるためには、党員200人以上からの支持および傘下政党(ヤングリベラル(英語版)を含む)からの支持も必要である。この選挙のために発行された投票用紙は11万7,924枚であり、党の歴史における最多枚数を更新した。
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選挙方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 08:45 UTC 版)
「選挙方法」を参照 区割りと意見集約の方針で分類した選挙方式の表。 小選挙区制多数代表比例代表少数代表単純小選挙区制 ○ ○ 単純小選挙区制(決選投票制) ○ ○ 認定投票 ○ ○ コンドルセの投票方法 ○ ○ 大選挙区制多数代表比例代表少数代表完全連記制 (block voting) ○ ○ 単記非移譲式投票 ○ ○ 単記移譲式投票 ○ 比例代表制多数代表比例代表少数代表比例代表制 ○ チリで行われる国政選挙 △ ○ その他多数代表比例代表少数代表小選挙区比例代表併用制 ○ 小選挙区比例代表並立制 △
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選挙方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 07:42 UTC 版)
政党名簿式比例代表制をのぞくと、投票方式としてはいくつかあり、次のような方式がある。 完全連記制 選出する人数分だけ候補者を選ぶ方式 (Bloc voting)。 制限連記制 選出する人数より少ない人数分の複数の候補者を連記する方式 (Limited voting)。 ボルダ得点 各候補者に1位、2位、3位、と順位をつけて投票し、それぞれの位に応じてポイントを割り振り、ポイントが多い順に当選する方式 (Borda count)。比例代表になるよう改良された種類もある。 単記非移譲式投票 当選者数に関わらず、一人の候補者だけを選んで投票する方式 (Single non-transferable vote)。 単記移譲式投票 優先順位を記述し、その選好によって票が移る方式 (Single transferable vote)。単記でも連記でも順位をつけることができるが、票が生きるのは一つの候補に対してのみである。 認定投票 選出する人数に関係なく自由に単記・連記できる方式 (Approval voting)。 多数代表になるのを避けるために調整が加えられることもある。 累積投票 複数の候補を選んで投票するが、一つの候補に票の価値を集中させることもできる方式 (Cumulative voting)。
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選挙方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 20:10 UTC 版)
議員定数・選挙区・投票の方法など参議院議員通常選挙に関する事項は法律(公職選挙法等)によって定められる(日本国憲法第43条2項・第47条)。 議員定数は248人であるが、半数改選であるため、選挙区74議席と比例代表50議席に分かれる(公職選挙法4条2項)。選挙区は原則として各都道府県に1つ置かれる。比例代表は全国統一で行う(この点で全国11ブロックからなる衆議院議員総選挙の比例代表制とは異なる)。 比例代表選出選挙に立候補する政党・政治団体は以下のいずれかの規定を満たす必要がある。当該政党・政治団体に所属する衆議院議員・参議院議員が5名以上有すること。 直近に行われた衆議院議員総選挙の小選挙区または比例代表選出議員の選挙、あるいは参議院議員通常選挙における選挙区または比例代表選出議員の選挙で当該政党・政治団体の得票総数が当該選挙の有効投票総数の2%以上であること。 当該参議院議員通常選挙において、当該政党・政治団体の候補者が10名以上有すること。 選挙区と比例代表との重複立候補制度は採用されていない。
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「選挙方式」の例文・使い方・用例・文例
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