連続試合フルイニング出場世界記録とは? わかりやすく解説

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連続試合フルイニング出場世界記録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:25 UTC 版)

金本知憲」の記事における「連続試合フルイニング出場世界記録」の解説

同年4月14日の対巨人戦犠牲フライ本塁返球できなかったり、17日の対横浜戦では二塁走者生還2度許すなど満足な送球ができず、打撃でも打率.167と不振であったため、翌18日試合前に真弓明信監督に「これ以上出てチーム迷惑をかける」と自ら申し出てスタメンから外れ左翼守備葛城育郎譲った。これにより連続試合フルイニング出場記録は1492試合止まり同年5月15日ギネス世界記録に認定され世界記録樹立となった金本にとって阪神移籍8年目にして初のベンチスタートとなり、阪神一軍公式戦金本以外の選手左翼守備につくのは2002年10月14日対中日戦における濱中治以来のことだった。それ以降スタメン出場しないときは、下記2011年4月15日まで毎試合代打として出場し連続試合出場継続した。ただし、金本記録のために、試合中選手起用方法悪影響与えた可能性指摘された。 スタメン復帰した時期もあったが結局最後まで調子上向くことはなく、守備面でも補殺0, 打率規定打席数未到達)、本塁打打点全て阪神移籍後最低の成績終わったこの年規定打席未到達で全試合出場NPB史上初の珍記録となっている。また、中日戦成績は.096 (52-5)、打点1, 16三振であった連続試合出場と関係のないクライマックスシリーズファーストステージ第2戦では出場機会がなかった。この時期金本右肩(きょく)上筋が完全に断裂していた状態であったとも言われている。

※この「連続試合フルイニング出場世界記録」の解説は、「金本知憲」の解説の一部です。
「連続試合フルイニング出場世界記録」を含む「金本知憲」の記事については、「金本知憲」の概要を参照ください。

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