規定打席
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 03:59 UTC 版)
規定打席(きていだせき)は、プロ野球でリーグが発表する打撃ランキングの対象となるために必要な打席の数である。
- ^ a b 公認野球規則9.22(a)
- ^ トニー・グウィンの項を参照。
- ^ 規定打席に20打席不足で長打率.683。不足分加算で.643となり、規定打席到達者で最高のアレックス・ラミレスの.616を上回る。
- ^ 規定打席に9打席不足で長打率.500。不足分加算で.489となり、規定打席到達者で最高のウラディミール・バレンティンの.469を上回る。
- ^ 規定打席に33打席不足で長打率.595。不足分加算で.5468となり、規定打席到達者で最高の森友哉の.5467を上回る。
- ^ 1967年は阪神タイガース対大洋ホエールズ戦で放棄試合が1試合あるため、阪神・大洋ともに(チーム試合数-1)×3.1が規定打席となる。
- ^ a b アテネオリンピックに伴う特別処置あり(前記)。また、プロ野球再編問題に伴うストライキを実施した際に再試合を行わなかったためこのシーズンの試合数はセ・リーグが138、パ・リーグが133となった。
- ^ a b c d 2008年は北京オリンピックに伴う特別処置あり(前記)。
- ^ a b c d e f g h i j k l 144試合行われなかった場合はチーム試合数×3.1で小数点以下四捨五入
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 143試合行われなかった場合はチーム試合数×3.1で小数点以下四捨五入
- ^ [新型コロナウイルス感染拡大の影響で、同年のみセ・パともに120試合制になった。
- ^ a b 120試合行われなかった場合は、(チーム試合数)×3.1で小数点以下四捨五入。
- ^ 2010年シーズンに全試合出場した選手は金本以外に17名(セ・リーグ12、パ・リーグ5)おり、全員が600打席を超えていた。
- ^ 1987年シーズンに全試合出場した選手は衣笠以外に15名(セ・リーグ8、パ・リーグ7)おり、衣笠に次いで少ない達川光男(広島)でも480打席で他は全員が500打席を超えていた。
- ^ JD.LEAGUE競技規程 JD.LEAGUE
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