連続試合出場記録更新
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:29 UTC 版)
「カル・リプケン」の記事における「連続試合出場記録更新」の解説
1994年8月12日から1995年4月2日にかけての232日間に及ぶ長期ストライキの際には、オーナー側が代替選手で1995年シーズン開幕を強行させようとしたが、「もし、試合が行われたら記録が2009で途切れてしまう」と、ボルチモア市議会はオリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズで代替選手によって試合が行われたらMLB機構に1試合1,000ドルの罰金を科す法案を成立させた。そして、4月27日にシーズン公式戦は再開され、9月6日、ルー・ゲーリッグ(ニューヨーク・ヤンキース)の2130連続試合出場を56年ぶりに塗り替える、2131連続試合出場を達成した。 さらには翌1996年6月12日にはカンザスシティ・ロイヤルズ戦にて衣笠祥雄(広島)が持つ2215連続試合出場を越え、2216連続試合出場を達成した。この試合には衣笠も2試合連続で来場しており、記録更新に立ち会った。そして2006年4月9日には当時阪神タイガースに所属していた金本知憲が連続フルイニング出場を更新した時には映像で祝福をした。
※この「連続試合出場記録更新」の解説は、「カル・リプケン」の解説の一部です。
「連続試合出場記録更新」を含む「カル・リプケン」の記事については、「カル・リプケン」の概要を参照ください。
- 連続試合出場記録更新のページへのリンク