超弩級飛行戦艦 大和 (暗号名イプシロン-Y-・YAMATO)
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機体諸元超弩級飛行戦艦 大和 (暗号名イプシロン-Y-・YAMATO) 設計・製造大日本帝国海軍横須賀工廠ナチスドイツ技術協力(T鉱炉心モデル及びT鉱原石のみの技術供与) 全長・全幅・全高すべて、Zとほぼ同程度 エンジン太平洋横断可能な大型エンジン ×4基 最大速度・航続距離最大速度は1930年代の海上戦艦の十倍ほど航続距離は太平洋横断可能な程 艦載機無し 武装世界最大口径46センチ砲×9 艦首衝角(ラム) 搭乗者山本五十六長官(艦長)他・大日本帝国海軍兵員 1933年当時、ナチスドイツとの同盟関係にあった大日本帝国が、ナチスからのT鉱炉心の技術供与によって作り上げた超弩級飛行戦艦である。 一般的な海上戦艦を上下逆にした上で飛行船と合体させ、スマートにしたような外観である。その下部に通常の戦艦とは逆向きに取り付けられた主砲は、世界最大の46センチ砲9門。航続距離は太平洋全般を捕らえ、巡航速度はZを凌駕する。 作中では、アドルフ・ヒトラーとの戦いによって破壊された流星の剣を再び作り上げるべく日本へと帰還した天馬達より、流星の剣の原料となるT鉱インゴットを奪取し、その内の一本をY内のT鉱炉心に納める事で初めて起動した。 その後、残りのT鉱インゴットを奪取するべく、富士山近郊の唯一流星の剣を打てる刀鍛冶の一族へと会いに行っていた天馬達を追撃する作戦の最中、援軍として公試(試験飛行)の名目で初出撃する。そこで天馬達を回収に駆け付けたネオ・カイザーツェッペリン改号と初の実戦、9つの主砲でZを攻撃するも、エーテルシールドにて防がれ、Vロケットにてエンジンのみを正確に破壊される。 最後の足掻きとして、エーテルガスを噴出してZの上空へと浮上し、それまでのZでは死角となっていた直上から艦首衝角の質量攻撃で一太刀浴びせようとするも、稼動式の新型Gユニットによって死角だった筈の直上へ向けて拡散反重力砲を浴びせかけられ、最終的に部材単位でバラバラに分解されて大破した。
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