反重力砲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 09:36 UTC 版)
T鉱の力を使った反重力ガス「エーテルガス」を極度に圧縮した、巨大な反重力球の砲弾を発射する反重力砲で、T鉱軍事技術の中でも最大にして最強の最終兵器。その巨大な黒い砲弾に接触したものは、瞬時に分子構造を分解され、原子レベルのチリとなりバラバラになって消滅する。その破壊力は凄まじく、作中においてはZ砲の開発時に「ひとかけらのT鉱」が使われた試作炉心が暴走し臨界反応を引き起こし、地上でT鉱反応炉が臨界反応を起こした時特有の、通常の反重力球をはるかに超える巨大な反重力球を形成しながら周囲を分解消滅。試作Z砲を中心に「ミュンヘン市」を丸ごと飲み込んで市全体を壊滅状態にしている。
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