賀茂別雷神社境内とは? わかりやすく解説

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賀茂別雷神社境内

名称: 賀茂別雷神社境内
ふりがな かもわけいかづちじんじゃけいだい
種別 史跡
種別2:
都道府県 京都府
市区町村 京都市北区
管理団体
指定年月日 1993.09.22(平成5.09.22)
指定基準 史3
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S44-12-008賀茂別雷神社境内.txt: 一般に上賀茂社上社といわれ、別雷神をまつる。もと鴨川高野川のうるおう葛野の地に居を構えた賀茂[[県主]あがたぬし]の県の神社であったが、古代国家成立によって、強力な地方大社発展したものと思われ賀茂祭り京中盛大な行事となり、平安京においては皇城鎮護の神として崇敬され、名神大社とされた。賀茂斎主任命など、朝廷との交渉深く中世に至ると、多く荘園擁し、また豊臣徳川氏とも2572石の所領与えて保護した
 寛延4年の古図によれば旧境内は、南は旧藤ノ木通り、北は貴船の谷、東は深泥池西の鞍馬道、西は鴨川限られる広大な地域わたったが、現在は、境内中枢部と、磐座である神山中心とする地に縮少された。
 また境内地の南には、社家町形成されていたが、社家として江戸時代の姿を残すのは、いわゆる神主7家のうち、辻家岡本家社司井関家、氏人山本家岩佐家、藤木兵庫家であり、またその西部においては、ほぼ境内地社家町の間を流れ明神川と、それに接す築地に昔の面影とどめている。
 よって、賀茂別雷神社境内地以下、上記にのべた諸地域諸家指定する
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