象牙の塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 16:50 UTC 版)
イングリッド・ソルヴェイク・ソルグリムス (Ingrid Sorveig Sorgríms) 声 - 斎藤千和 99センチメートル/15キログラム・B52/W50/H54・7歳・兎魔族・通称:イニ (Ini) 「大賢者ソルヴェイク」と呼ばれた父の知識を、生体魔術による移植ですべて受け継いだ、2代目の大賢者。愛称の「イニ」は明日葉が名付けた。 種族の特徴である、大きな兎耳がある。髪は紫がかった銀髪のツインテールで、瞳の色は赤。また、バニースーツの上に、サイズの大きいローブを羽織っている。 空間圧縮して持ち運びできる「象牙の塔」と呼ばれる高い塔に住んでいる。生まれて以来、ずっと山奥の僻地に住み、塔から出たことすらなかったが、直哉に「塔から出て、いろんな体験をするのは百億の知識より価値あることで、まずはロッテ邸を訪れてほしい」と提案され、その翌朝にはさっそく象牙の塔ともどもロッテ邸の庭に出現し、以後はそこで暮らしている。 優しく、また興味深い提案をした直哉に強い好意を抱き、会ったその日に唇にキスをした。また、その後すぐに直哉の愛人を自称し(ロッテを「恋人」と思っていたので「愛人」で止めたらしい)、ロッテ邸に来たのも、直哉とすぐに会える距離にいるため、と明言している。 運動は苦手で、泳いだこともない。 知識だけではなく、実体験を通して心が豊かになることを日々楽しんでいて、そのきっかけを与えてくれた直哉と明日葉には、深く感謝している。さらに経験を深めるべく、直哉とともに週2回の通学を始めた。 特殊なスーツを着用しているので、パンツははいていない。 アニメ版最終回では世界樹の魔力を研究して人間界と妖魔界へ繋がる扉を常に開けるようにした。 人気投票では22票で5位に入った。 タツオ ゴーレム。イニの身辺の世話(掃除、洗濯、簡単な炊事など)をしている。 普通のゴーレムなので、あまり高度な作業はできない。 ソルヴェイク・オットー・ソルグリムス 先代「大賢者ソルヴェイク」にして、イニの父親。故人。亡くなる間際に生体魔術の粋を集めた施術をイニに施し、300年生きた自らの知識の全てを移植した。夜伽などの本の蒐集家でもあった。
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象牙の塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:11 UTC 版)
現実からかけ離れた夢想の世界。学者が閉じこもる研究室の比喩。ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』にも登場する。
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