設立の経緯・運営
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1970年(昭和45年)に開館した佐賀県立博物館は当初、美術館の機能も兼ね備えていた。その後、佐賀県政100年記念事業として1980年(昭和55年)に佐賀県が計画を作成、1983年(昭和58年)10月8日に開館し、博物館からその機能を移した。2014年11月 - 2015年7月には9か月を掛けて老朽化対策を兼ねた内装などの大規模な改修を行った。 佐賀県立博物館と一体運営されており、館長以下運営機構は同一である。厳密には、佐賀県による博物館事業の一分野として美術館があるという位置付けになっている。両館の差異や県立の他の博物館との棲み分けなどについては議論もある。なお、住所も同一である。 2020年東京オリンピックの聖火リレーでセレブレーション会場となった、聖火ランナーは公募により1万人程度が選ばれた、聖火リレーについて、組織委員会はスポンサー企業4社と各都道府県実行委員会が行ったランナー公募に延べ53万5717件の応募があったと発表した。
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設立の経緯・運営
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2013年10月1日、佐賀大学と佐賀医科大学の統合10周年記念事業の一環として本庄キャンパス北側正門そばに開館した。佐賀大学中期計画及びキャンパスマスタープラン2010の中で位置づけられた、佐賀市民や県民に対して開かれた大学をイメージさせる施設として、新たな正門と合わせて整備された。 佐賀大学は1953年に全国7大学に設置された高校美術教員の養成を目的とした「特別教科(美術・工芸)教員養成課程」を九州で唯一持っていた。 美術館では、卒業生や現役学生、歴代教員などの作品展示が行われている。 なお、国立大学法人で単館の美術館を有するのは東京芸術大学に次いで2例目(京都工芸繊維大学は美術資料館。私立大学では武蔵野美術大学や多摩美術大学などが美術館を有する)であり、地方の総合大学としては初めてである。大学職員・学生以外も利用できるカフェが併設されている。 愛称は「SUAM」(スアム)で「THE SAGA UNIVERSITY ART MUSEUM」の頭文字。
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