設立の経緯と目的
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「民主化のための全国教授協議会」の記事における「設立の経緯と目的」の解説
軍事独裁政権(全斗煥政権)に対する抗議活動が最高潮を迎えた1987年7月21日に、時局宣言などの活動で民主化運動を支援してきた大学教授達による大衆運動組織として、発足した(当初は、6月26日に発足する予定であったが、官憲によって妨害されたため延期されていた)。発足式で「学問の自由と大学の自治が社会の民主化と表裏関係にあることを直視し、両者の同時的達成のために共同で努めること」を明らかにして民教協を発足させた。 民教協の創立当初から「社会と教育(大学)の民主化」の目的に沿って、社会と大学の民主化を求める声明や、学問及び思想そして出版の自由のための公聴会、民主化に逆行する諸般の悪法に対する反対運動に対する指導的役割を専門家の立場から果たしてきた。 1989年5月には「教職員労組創設汎国民支援会」に加入し、活動を積極的に行ってきただけでなく、同じ年に結成された「全国教職員労働組合」(全教組)に加入し、大学委員会を構成して小中学校の教員と大学教員との橋渡しの役割も担った。
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設立の経緯と目的
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「広島大学総合博物館」の記事における「設立の経緯と目的」の解説
広島大学総合博物館は、広島大学の中期計画に基づいて2006年4月1日に設置される。これに先立ち、2005年4月に総合博物館設立準備室を設置し、全学的な協力を仰ぎ設立準備を進める。2006年11月1日より本館展示を一般に公開し、広島大学の研究活動や所蔵資料を広く紹介している。総合博物館は、広島大学に所蔵する学術標本資料の調査・収集、保存・管理を行い、それらの研究と展示、情報発信にあたることにより、大学の社会貢献や研究・教育の向上に資することを目的としている。 収蔵資料数は約126万点。 ※2011年5月1日より、埋蔵文化財調査室と統合して改組。展示情報研究企画部門(従来の博物館)と埋蔵文化財調査部門(旧埋蔵文化財調査室)の2部門制となる。
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