設立の経緯と加入条件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/12 22:25 UTC 版)
「エノキアン協会」の記事における「設立の経緯と加入条件」の解説
フランスのリキュールメーカー、マリー・ブリザール(フランス語版)社が、何世紀にもわたって存続してきた伝統企業で、なおかつ、現在でも創業家による同族経営を維持し続ける企業を集めて団体を創設しようと提唱したことを発端とする。1981年、イタリアのベレッタ社が1年かけて164の商工会議所、25か国の大使館の協力を得て174社の会社とコンタクトをとり、加入を募った。 協会への加入資格は、 創業以来200年以上の社史を持っていること 創業者の子孫が現在でも経営者、もしくは役員であること 家族が会社のオーナーもしくは筆頭株主であること 現在でも健全経営を維持していること の4点である。 174社のうち、この条件を満たしたのは15社であり、当初はそのうちの10社で協会が設立された。
※この「設立の経緯と加入条件」の解説は、「エノキアン協会」の解説の一部です。
「設立の経緯と加入条件」を含む「エノキアン協会」の記事については、「エノキアン協会」の概要を参照ください。
- 設立の経緯と加入条件のページへのリンク