聖石の子供とは? わかりやすく解説

聖石の子供

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/28 23:34 UTC 版)

聖石の使徒」の記事における「聖石の子供」の解説

ライランテ 蛍石の子供。アラクセイトソラミイノ神殿でのルームメイトファラライネ 紅水晶の子供。玉濫の第三王女10年上神殿に籍を置いていたことから、アラクセイトらのルームメイトには近しい存在と見なされている。 シャラクセイタセイタ) 『瘴の女神癒す者』(『其は焔をまとうもの』収録)に登場。金真珠の子供。璃楽の招外という港町に住む庶出王女聖石気配を完全に隠した状態の使徒一目看破するなどその潜在能力は高いのだが、半身である聖石生まれた直後奪われている。また、犯罪組織狙われているため、女の子なのだが男の子のような衣服髪型誤魔化している。 璃楽出身使徒男女比がおかしいことを受けて調査にやってきたセイタマールカーラトーニ2人救われた。2人による事件解決から3ヵ月後、庶出王女という権利放棄して監督員入った雷牙(らいが)の学院入り7年後には真珠使徒となる。使徒シオルリイリ義理従姉サラナゲイダ 『瘴の女神癒す者』に登場赤瑪瑙の子供。組織犯罪巻き込まれ行方知れずになったが、後に産んだ娘・シャラクセイタを守るため、悪天候の中、出産後衰弱した体で姉の婚家辿りつくも、命を落とすシオルリイダ 『瘴の女神癒す者』に登場紅水晶の子供。割と大きな船主である父の後妻・カザルゼイタとは仲が良く、カザルゼイタの姪に当たるシャラクセイタにも姉と慕われていた。 サラナゲイダの件で神殿信頼できなくなった両親の手引きで他国逃げ無事に使徒シオルリイリとなる。 エーメンティア揺籃の瞳』に登場紫水晶の子供。紫蘭王女空神神殿巫女から複雑な神託受けており、敵対する隣国への輿入れ合わせて派遣されてきた、同じ黒髪黒瞳のカーラトーニ入れ替わって神託から逃れる。後に使徒・エーメンティーニとなる。 姫刀自(ひめとじ) 『蒼の組木箱』に登場琥珀の子供。光の加減で金にも緑にも見え長い髪琥珀色双眸女性樹翁大陸のとある森の中で暮らしてきた人々末裔だが、ある事情からその里に戻れなくなってしまった。都会常識疎いが、料理はうまいサンネイド狩人覚悟』『狩人の宝』に登場天河石の子供。孤児院育ちで、7歳時に神殿入ったが、孤児院に来た時点半身である聖石失っており、力の制御がほとんど出来ないこともあって、その後使徒はなれないと言われたらしい。 しかし、ある日「凄い人」に弟子入りすべく神殿ら行方をくらましてしまった。それを不審思った孤児院弟分が、最寄神殿に話を持ち込む信じてもらえず、苦悩していた。結果オサラディーンもたらした手紙によって、セイタマール伽羅調査することに。

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聖石の子供(せいせきのこども)

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聖石の使徒」の記事における「聖石の子供(せいせきのこども)」の解説

聖石抱いて生まれた子供男女比は大体1:1。生まれ土地によって抱いている石に特徴があり、南の方でしか珊瑚真珠の子供は生まれないらしい。硬度の高い石を抱いてきた者ほど瘴気感知する能力が低いとされるまた、貴石半貴石抱いて生まれる者の大半使徒になると言われる

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