聖真一郎の現在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/10 15:25 UTC 版)
聖真一郎は、最先端科学の未邦訳の原書、とりわけ量子コンピュータ、量子情報科学の翻訳作業を中心に、今も、現在進行形で翻訳に取り組みつづけている。近年は、Heart Expo(カンボジア戦災孤児救済国際慈善事業)の通訳ボランティアなども担当している。。 彼は、もともと小学生時代から科学や宇宙に夢中の宇宙少年で、目視や超小型望遠鏡で宇宙観測していたという。大学時代も一般相対性理論や量子力学に強く影響されていた。現在は、小学生時代以来の本来の関心事である科学、とりわけ自然科学全般へと完全に回帰している。彼は始めから、20世紀を代表する量子力学者のひとりデヴィッド・ボームの翻訳者として出発した。その後、2000年以降、翻訳的にはやはり自然科学とりわけ物理学へと完全に転向し、放送大学および大学院で数学・物理学・化学等々を学び直している。現在の彼の主要な翻訳テーマ・研究テーマは量子力学、量子コンピュータ、量子センサーなどいわゆる「光・量子技術」、量子情報科学、希少糖研究など自然科学全般で、多岐にわたる。宇宙観測は、世界最大規模の宇宙望遠鏡を持つ兵庫県立西はりま天文台で一般開放の天体観望会で観測している。希少糖研究に関しては、真一郎の出身地が香川県であることから香川大学に出入りし、農学・生化学・薬学・医学などの学術論文や外国人によって書かれた英語の希少糖学術論文を研究・翻訳している。また、「かがわ産業支援財団」などの創業塾でみずからの創業理念を語ったところによると、希少糖製品のマーケティングや量子コンピュータを活用する創薬事業の構想も持っているなどと語っているという。
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