第9回大会〜第11回大会とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 第9回大会〜第11回大会の意味・解説 

第9回大会〜第11回大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 02:28 UTC 版)

山田勝己」の記事における「第9回大会〜第11回大会」の解説

第8回大会終了後SASUKE諦め切れなかった山田番組宛に手紙出し自身引退撤回第9回大会のへの出場表明した大会前精神面鍛えよう四国山中徳島県星谷寺不動の滝)を訪れ、滝に打たれた。体重を7kg落とし仕上がり順調だった。そして大会前日家族あてに「このまま終わってしまってはいけない。親として、夫としては失格かもしれないけど、夢を諦めるわけにはいきません」と手紙書き残した。 この大会ゼッケン99出場し1stそり立つ壁2度目クリアし、余裕持って1stクリア。 続く2ndで、先に挑む挑戦者達がスパイダーウォーク下り部分滑り苦戦2番目の挑戦者である長野誠に滑ることを確認した山田は、地下足袋にあらかじめ滑り止めスプレーをつけた上でスパイダーウォークにたどり着くまでにゴミつかないようにそれを粘着テープで覆うという二重の徹底対策2nd挑戦スパイダーウォーク挑戦前に地下足袋の裏粘着テープをはがす予定であったが、テープ上手くはがれず、さらに手にも滑り止めスプレーをつけるかで悩んでしまったため、挑戦前に17秒(実況古舘より)のタイムロス問題下り部分危なげなくクリアできたが、このタイムロスがたたり、結果的に最終エリアのウォールリフティングの2枚目でタイムアップとなる。山田その後のインタビューで「テープ貼ったのが間違いです。テープとれないです」と語り考え裏目に出る格好となった第9回大会終了後3rd新設されランブリングダイスランプグラスパー自宅に製作。山田は独自の攻略法考え、腕への疲労度最小限食い止めるトレーニング方法編み出した第10回大会は、延べ人数1000人目挑戦者としてゼッケン1000番をつけて出場1stオールスターズが4人連続失敗し、979番から21連続リタイア1stクリア者も計4人という中での挑戦となったそり立つ壁一発成功させ、1.7秒を残して1st突破した3rd最終競技者となり、自宅製作したランブリングダイスランプグラスパー突破し最終エリアパイプスライダーまで進出勢い殺してジャンプをし、右足をかけてゴールしがみ付くも、後方バランス崩して転落となった直後インタビューでは、古舘の「まだ整理はついていないのは分かるんですけども…今後どうしますか」との問いに、山田以下の通り答えている。 「これだけ言えることなんですけど、俺には、SASUKEしかないですよ。自分気持ちの続く限りはずっと挑戦し続けたいっていう気持ちは、今でも持っているし、多分これから先ずっと変わらないと思うんです」 このシーンは、後の大会バラエティ出演した際の紹介VTRにおいても頻繁に使用されている。SASUKE新世代組の一人である川口朋広はこのシーンについて、「『俺にはSASUKEしかないんですよ』という名言超える名言未だにないと思うんですよ。SASUKE30回やってきて。それは多分5060続けて永遠に語り継がれる名言だと思います」と語っている。 また、このパイプスライダー脱落したシーン2008年に『サスケマニア』で募集された「SASUKE名場面BEST10」で視聴者から多くの票を集め第6回パイプスライダー脱落シーンと共に第3位選出された。 第11回大会は、前回大会とは対照的に1stゼッケン95番から99番まで5人連続クリアしている中での挑戦となり、山田スタッフに「オールスターズ他のメンバー行けたとしても自分だけ取り残されるかもしれません」と語っていた。しかし、ゼッケン100番山田1st危なげなく突破2ndではオールスターズを含む6人連続クリアという状況での挑戦となるが、前回クリアしていたバランスタンク後方に体が傾いた際に右足踏み外し落下となり、オールスターズ唯一の2ndリタイアとなった

※この「第9回大会〜第11回大会」の解説は、「山田勝己」の解説の一部です。
「第9回大会〜第11回大会」を含む「山田勝己」の記事については、「山田勝己」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第9回大会〜第11回大会」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

第9回大会〜第11回大会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第9回大会〜第11回大会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの山田勝己 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS