第三回TALISとは? わかりやすく解説

第三回TALIS(2018)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 15:37 UTC 版)

学校における働き方改革」の記事における「第三回TALIS(2018)」の解説

2018年TALIS第3回調査では48か国が参加したが、ドイツ中国上海参加)、前回参加したマレーシア参加していない。 TALIS(2018)でも、中学校では、1週間あたり平均勤務時間合計参加国平均38.3時間に対して日本56時間参加国最長であった第二回2013が53.9時間だったので、増加したことになる。また、小学校でも54.4時間参加国最長であった前回同様、女性教員割合参加国最低だった職員会議カザフスタン参加国最長4.3時間で、日本二番目長く3.6時間だった(前回より0.3時間減)。 学校運営に関する時間参加国平均1.6時間であったに対して日本は2.9時間参加国最長だった。最短フィンランドの0.3時間だった。 事務時間(書類作成など)も参加国平均2.7時間であったに対して日本中学5.6時間参加国最長だった。最短フィンランド1.1時間だった。 課外活動部活動など)も参加国平均1.9時間であったに対して日本中学7.5時間参加国最長だった。最短スウェーデンフィンランドの0.4時間だった。 一方、新項目「職能開発」では、日本最短0.6時間だった。 TALIS(2018)「中学校教員仕事時間」(単位残業等含む一週間あたり時間合計授業授業準備職員会議採点添削生徒指導学校運営事務職能開保護者との連絡連携課外活動部活動などその他の業務参加国平均38.3 20.3 6.8 2.8 4.5 2.4 1.6 2.7 2 1.6 1.9 2.1 日本56 18 8.5 3.6 4.4 2.3 2.9 5.6 0.6 1.2 7.5 2.8 カザフスタン48.8 15.1 9.1 4.3 4.8 3.5 2.5 3.2 3.2 2.5 3.1 2.2 アルバータ州47 27.2 7.3 2.6 5 2.3 1.8 2.4 1.5 1.4 2.7 0.7 イングランド46.9 20.1 7.4 3 6.2 2.5 2 3.8 1 1.5 1.7 2.2 アメリカ46.2 28.1 7.2 3.5 5.3 3.4 1.7 2.6 1.7 1.6 3 7.1 シンガポール45.7 17.9 7.2 3.1 7.5 2.4 1.4 3.8 1.8 1.3 2.7 8.2 スウェーデン42.3 18.6 6.5 3.3 4.1 2.2 0.9 3.2 1.1 1.5 0.4 1.9 ポルトガル39.6 20.1 省略デンマーク38.9 19.4 7 3 2.5 1.5 0.7 1.7 0.8 1.4 0.9 2.3 フランス37.3 18.3 7 2.1 4.7 1.2 0.7 1.4 0.8 1.1 1 1.8 オーストラリア37.2 19.2 省略 オランダ36.4 17.4 4.9 3 3.7 2.5 1 2.4 1.9 1.5 0.9 2 韓国34 18.1 6.3 2.5 2.9 3.7 1.7 5.4 2.6 1.6 2 1.8 フィンランド33.3 20.7 4.9 2.1 2.9 1 0.3 1.1 0.8 1.2 0.4 0.9 イタリア30 16.8 5.1 3.2 3.7 1.4 1.1 1.9 1.8 1.2 1 0.9 ※ 合計勤務時間順。空欄値は省略につき原表を参照数値太字強調はこの抄出表のなかでの最低値最高値抄出以外のデータは原表を参照日本の値が平均値よりも大差ない場合強調しなかった。

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第三回TALIS(2018)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 02:37 UTC 版)

国際教員指導環境調査」の記事における「第三回TALIS(2018)」の解説

2018年TALIS第3回調査では48か国が参加したが、ドイツ中国上海参加)、前回参加したマレーシア参加していない。 TALIS2018でも、中学校では、1週間あたり平均勤務時間合計参加国平均38.3時間に対して日本56時間参加国最長であった第二回2013が53.9時間だったので、増加したことになる。また、小学校でも54.4時間参加国最長であった前回同様、女性教員割合参加国最低だった職員会議カザフスタン参加国最長4.3時間で、日本二番目長く3.6時間だった(前回より0.3時間減)。 学校運営に関する時間参加国平均1.6時間であったに対して日本は2.9時間参加国最長だった。最短フィンランドの0.3時間だった。 事務時間(書類作成など)も参加国平均2.7時間であったに対して日本中学5.6時間参加国最長だった。最短フィンランド1.1時間だった。 課外活動部活動など)も参加国平均1.9時間であったに対して日本中学7.5時間参加国最長だった。最短スウェーデンフィンランドの0.4時間だった。 一方、新項目「職能開発」では、日本最短0.6時間だった。 TALIS(2018)「中学校教員仕事時間」(単位残業等含む一週間あたり時間合計授業授業準備職員会議採点添削生徒指導学校運営事務職能開保護者との連絡連携課外活動部活動などその他の業務参加国平均38.3 20.3 6.8 2.8 4.5 2.4 1.6 2.7 2 1.6 1.9 2.1 日本56 18 8.5 3.6 4.4 2.3 2.9 5.6 0.6 1.2 7.5 2.8 カザフスタン48.8 15.1 9.1 4.3 4.8 3.5 2.5 3.2 3.2 2.5 3.1 2.2 アルバータ州47 27.2 7.3 2.6 5 2.3 1.8 2.4 1.5 1.4 2.7 0.7 イングランド46.9 20.1 7.4 3 6.2 2.5 2 3.8 1 1.5 1.7 2.2 アメリカ46.2 28.1 7.2 3.5 5.3 3.4 1.7 2.6 1.7 1.6 3 7.1 シンガポール45.7 17.9 7.2 3.1 7.5 2.4 1.4 3.8 1.8 1.3 2.7 8.2 スウェーデン42.3 18.6 6.5 3.3 4.1 2.2 0.9 3.2 1.1 1.5 0.4 1.9 ポルトガル39.6 20.1 省略デンマーク38.9 19.4 7 3 2.5 1.5 0.7 1.7 0.8 1.4 0.9 2.3 フランス37.3 18.3 7 2.1 4.7 1.2 0.7 1.4 0.8 1.1 1 1.8 オーストラリア37.2 19.2 省略 オランダ36.4 17.4 4.9 3 3.7 2.5 1 2.4 1.9 1.5 0.9 2 韓国34 18.1 6.3 2.5 2.9 3.7 1.7 5.4 2.6 1.6 2 1.8 フィンランド33.3 20.7 4.9 2.1 2.9 1 0.3 1.1 0.8 1.2 0.4 0.9 イタリア30 16.8 5.1 3.2 3.7 1.4 1.1 1.9 1.8 1.2 1 0.9 ※ 合計勤務時間順。空欄値は省略につき原表を参照数値太字強調はこの抄出表のなかでの最低値最高値抄出以外のデータは原表を参照日本の値が平均値よりも大差ない場合強調しなかった。

※この「第三回TALIS(2018)」の解説は、「国際教員指導環境調査」の解説の一部です。
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