秩序の番人「モラル・キーパーズ」とは? わかりやすく解説

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秩序の番人「モラル・キーパーズ」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 16:25 UTC 版)

薔薇のマリア」の記事における「秩序の番人「モラル・キーパーズ」」の解説

デニス・サンライズリーダー騎士団長」とするクラン拠点首都エルデン。基本活動内容要所施設警備治安維持など。入団には厳し戦闘技術精神面での評価求められる。「悪なれば即ち、これを斬る」を原則とし本来、法の存在しないエルデンにて自分たちが「悪」と判断したものは問答無用斬り捨てる。隊単位分かれ各隊隊長据えて活動しており、規律厳しく隊中法度絶対である。前身となるクランは「モラリティ」。 デニス・サンライズ クラン秩序番人」の創始者にして初代総長。別名「太陽鬼」。破天一免許皆伝豪気な男で、トマトクンがメロンクンと名乗っていた時からの戦友。鎧「有翼天将」、大刀日輪」、脇差月明」を操り実力SIXすら凌駕するとも言われていた、カリスマ的存在SmCとの戦で、罠にかかり死亡羅叉ラサ) 元副長四番隊隊長で現「秩序番人総長。凰州出身ヨハン・焔・釈拿琺瑠とは幼馴染みにあたる。顔中に傷がある。「死神」異名通り、「義」の上では冷徹非情だが、根底に熱いものを秘めているデニス・サンライズ実の父のように慕っていた。デニス死後、「日輪」を受け継ぎ総長となるも、弱体化一途を辿る秩序番人叩きなおすために行った総長争奪トーナメントでのトマトクンとの一騎討ち敗北総長代理となる。ただただ剣であり続ける事が望みである。デニス・サンライズの持つ鎧の後継機有翼魔人」を保有している。 焔(ホムラ) 凰州出身第七番隊の長。口は悪いがとても優しい。「女夜叉釈拿(シャクナ)の夫。ベアトリーチェ救出のため、「おしゃぶり人形(サックドール)」襲撃の際、妻の仇であるSIX立ち向かう不死身利用した反撃を喰らい、死亡するヨハン・サンライズ 副長兼三番隊の隊長デニス義理の息子に当たる。実父はカレル・シュペクナー。頭脳明晰理路整然とした皮肉屋それゆえ、団内での評判はあまりよくない。「秩序番人」の前身、「モラリティ」の時からクランを見続けてきた。デニスの代も、羅叉の代も、総長の影となりクラン支えている。デニス死後、「月明」を受け継いだ。誰よりも義父とトマトクンを尊敬していた。12巻では近眼のためメガネをかけるようになったことでクラン内の女性からもてるようになった。胸の奥では琺瑠のことを愛しているが、クランのため常に冷静であろうとすることでその思い押し殺している。 琺瑠フォール) 凰州出身副長五番隊隊長東部系の美女。「女夜叉釈拿の姉。凛とした顔つき似合わずかわいい物が好きで、マリアローズを女の子だと勘違いして寮に泊まろう誘った事もある。 釈拿(シャクナ) 凰州出身琺瑠の妹で、焔の妻。その卓越した剣術から「女夜叉」と呼ばれていた。任務中にSIX戦闘し、死亡した。焔の子身籠っていたが、子も死亡したマシュー・シュナイデル 二番親衛隊隊長デニス死後副長になった30代なかばで秩序番人最古参。義に厚く、鋼の意志を持つ実直な人。皆の個性をよく理解している。 アーニャ・クルチバ 二十七番無名隊長JMA副会長19歳灰色の眼にブルネット。その童顔若さ駆使し情報収集を行う。ヨハン恋い焦がれ、その叱責悶えるドM。しかしカタリにはドSになる。 カタリ何回デートしている。フォールヨハンいい仲になっていくことに気づきカタリヨハンへの思い打ち明けたことで完全ではないものの、ある程度まではヨハンのことを振り切ったようだ。

※この「秩序の番人「モラル・キーパーズ」」の解説は、「薔薇のマリア」の解説の一部です。
「秩序の番人「モラル・キーパーズ」」を含む「薔薇のマリア」の記事については、「薔薇のマリア」の概要を参照ください。

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