福水とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 福水の意味・解説 

福水【フクスイ】(果樹)

※登録写真はありません 登録番号 第9520号
登録年月日 2001年 11月 22日
農林水産植物の種類 なし
登録品種の名称及びその読み 福水
 よみ:フクスイ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 藤井崇明
品種登録者の住所 三重県津市高茶屋小森町1821-6
登録品種の育成をした者の氏名 藤井崇明
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「筑水」の自然交雑実生から選抜育成されたものであり、果形が円、果実大きさがかなり大、果皮色が赤褐の育成地(三重県久居市)では9月上中旬に成熟する中生種である。姿はやや直立長さは長、太さ節間長及び皮目大きさは中、新梢の色は暗緑褐、短果着生は多、花芽の形は長楕円大きさはやや小である。成葉の形は卵、先端の形はやや鋭、基部の形は楕円葉縁鋸歯角度はやや鋭、大きさは中、どんの色は赤褐、葉柄長さはかなり短、葉柄比率は小である。花弁大きさは中、開花直前花色は淡、形は長円切れ込みは中、色は白、花粉有無は有である。果実の形は円、果形指数は中、梗あの深さはやや深、広さはやや狭、ていあの深さはかなり深、広さは中、有てい果の有無は無、果実大きさはかなり大、果皮色は赤褐、果点の大きさはやや大、密度は中、果面の粗滑は粗である。果梗の長さは中、太さはやや細、肉梗の有無は無である。果の形は短紡錘大きさは中、果肉の色は白、硬さ及び粗密は中、切口褐変はやや甚、甘味は高、酸味はやや強、香気は中、果汁多少はやや多、種子の形は卵、大きさはやや大である。開花期は晩、成熟期は中で育成においては9月上中旬、後期落果は無~僅か、裂果は無、貯蔵性は中である。「豊水」と比較して花弁小さいこと、果肉が粗いこと等で、「秋水」と比較して、成葉の形卵形であること、果大きいこと等で、「長十郎」と比較して花弁の形が長円であること、果肉軟らかいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成元年育成者三重県農業技術センター一志郡嬉野町、現科学技術振興センター農業技術センター)から「筑水」の果実3個を譲り受け育苗箱には種、翌年その実生の中から5個体選抜3年に自園(三重県久居市)に植栽し7年に1個体選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「勢であった



福水

読み方:フクミズ(fukumizu)

中古宮中立春の日に主水司から天皇奉った

季節 新年

分類 人事



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「福水」の関連用語

福水のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



福水のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS