福岡の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 07:43 UTC 版)
田畑千代→大和田千代→天海千代 演 - 二木てるみ 磯野家のお手伝い。「お千代ねえや」と呼ばれる。ハッキリとした性格で三姉妹を父のように叱り飛ばす。 磯野家の上京前に見合い結婚する。 戦争によって高男を亡くす。靖国神社参拝のため上京したときに磯野家が長野に疎開すると聞き、福岡に戻るよう説得した。磯野家の福岡疎開後、福岡大空襲で自身の家を含む自宅界隈が焼滅、再び磯野家のお手伝いとなる。 磯野家が再度東京移住した際にも一緒に引っ越しお手伝いを続けたが、復員した天海朝男(後述)と再婚。 戸田トミ子 演 - 村田みゆき マリ子の親友。 昭和13年、無事に結婚が決まり、結婚式にマリ子を招待するが、マリ子はお金がないために病気を理由に欠席した。 仙造 演 - 福田信昭 初期は結婚写真で登場。磯野家で出産したトミ子をリヤカーで迎えに来た。 戸田紳太郎 演 - 木内聡 トミ子の子供。 牛尾一平 演 - 益田喜頓 磯野家隣家の御隠居。通称は「(お隣の)おじいちゃま」。孫がいないため、三姉妹を家族のように可愛がっている。 日露戦争に従軍した経験がある。 千代が高男を亡くすと、気落ちしないように励ましていた。また、千代と上京した時に磯野家を訪ね、福岡疎開を勧めた。最終話でも存命。 牛尾軍平 演 - 三国一朗 一平の息子。 牛尾加津子 演 - 新井みよ子 軍平の妻。 校長先生 演 - 高松英郎 マリ子が通う筑前高等女学校(当時の筑紫高等女学校、現在の筑紫女学園中学校・高等学校がモデル)の校長。もみあげが個性的。 石井先生 演 - 小沢弘治 マリ子の絵の先生。疎開中のマリ子を西部日本新聞社(旧福岡新聞)に紹介する。 大川三政 演 - 臼井正明 東京から来た画伯。 大和田高男 演 - 大門正明 千代の見合い相手→夫。 長谷川家宛てに送られてきた千代の手紙では、中国大陸で戦争が起きている最中に出征したことが綴られていた。 のち、南方で戦死。 村田 演 - 園田裕久 千代と大和田高男の見合いを取り持つ。2人の仲人を務める。 昭和20年6月19日夜から20日未明にかけて福岡の空襲で、磯野家宅を火災から守った。 村田夫人 演 - 関京子 支所長 演 - 柳谷寛 丸菱炭坑福岡支所長。 警部 演 - 金井大 大五郎 演 - 村田正雄 ホクロの位置からマリ子の裸婦画のモデルが自分の娘と誤解した男。 節子 演 - 川野薫 大五郎の娘。 千代の父 演 - 鈴木昭生 千代の母 演 - 丸山由利亜 西村神父 演 - 三田松五郎 福岡の教会神父。 乗客 演 - 宮内幸平、坂本由英 磯野家が、福岡から東京に向かう車中で会話を交わす。 中尾夫人 演 - 山田孝子 はるの福岡の友人。 川村夫人 演 - 成田光子 はるの友人。 吉田夫人 演 - 崎田和子 はるの友人。 社員 演 - 徳永真人 丸菱炭坑福岡支所の社員。
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