神喰らい(クロノイズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/24 04:23 UTC 版)
「Satanikus ENMA ケルベロス」の記事における「神喰らい(クロノイズ)」の解説
カイゼル 神喰らいを率いる男。通称「黒翼の王」。彼だけは“最終地獄の門”に封じられてはおらず、どこか別の“暗き地の底”へ捕らえられている。グレイド曰く、ラフィエルと共に本来の主を裏切った反逆者らしく、恐らくその「主」とは神を指していると思われ、カイゼルもラフィエルと同様に天使だと推測される。 結果的にケルベロス召喚は阻止された為、彼が雪鬼姫達の前に姿を現す事はなかった。しかし最終話で「この手で神を喰らうまで 我らは決して止まらない」と言っていた事から、己の解放を諦めた訳ではない模様。 グレイド 神喰らいの一員。右目に眼帯をした男。両腕から繰り出される高速の斬撃を得意としている。性格は残忍かつ好戦的で、カイゼルに従っているのも「命を刻み散らす快感をもっと味わいたい」という己の快楽を満たしたいが為に過ぎない。 最終決戦では雪鬼姫と炎鬼丸を満身創痍になるまで追い詰めるも、最後は体内の全ての液体を凍らされ、結果身体を内側から破壊され死亡。 ラフィエル 常に敬語で話す冷静沈着な女性。カイゼルに心酔しきっており、彼の為ならば破滅の道に進む事も厭わない。 正体はカイゼルと共に本来の主を裏切った天使。人間の姿の時は大鎌を、天使の姿の時は風や雷を自在に操り戦う。神喰らいの中では最後まで生き残り、圧倒的な力で雪鬼姫達を苦しめるが、復活した炎魔に蹴散らされた。その後は左腕を失いつつも、どうやら生存しているようである。 ノワール 雪鬼姫達の前に最初に現れた神喰らい。褐色の肌を持つ幼い少年。“鮮血の二重奏(ブラッディデュオ)”の片割れ。一見物静かな様に見えて、実は激情家。擬態能力を持ち、作中では妖魔に化けて雪鬼姫と炎鬼丸を罠に嵌めた。 最終決戦ではクリムゾンと共に剛利鬼と闘い、彼女と合体して剛利鬼を追い詰めた。剛利鬼の“狂雷轟烈閃”にすら耐え抜いた後は慶太郎の命を狙うが、突如として一時的に覚醒した炎魔によって倒された。 クリムゾン “鮮血の二重奏(ブラッディデュオ)”の片割れ。ノワールとは双子(姉か妹かは不明)。無邪気で明るい少女。たまにノワールを「ノンちゃん」と呼ぶ事がある。能力はノワールと同様の擬態、または口移しで相手に毒を送り込むといったものがある。 最終決戦ではノワールと合体し剛利鬼を圧倒。慶太郎の命を狙うが、一時的に覚醒した炎魔にノワール共々倒された。 ブアーゴ 神喰らいの中では唯一最初から人外の姿。知能は低く、基本的に食べる事しか頭にない。 巨体から放たれる凄まじいパワー、肥満体を活かした防御に秀でている。最終決戦では聖十字教会の面々と闘い、前述の通りのパワーと防御力で彼等を苦しめるが、最後は霊素圧縮波動砲(アストラルコンプレッションブラスター)によって魂を圧縮された所を、すかさず楓によって銃弾に吸収され、そのまま彼女の銃で空の彼方まで撃ち出された。
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神喰らい(クロノイズ)
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「Satanikus ENMA ケルベロス」の記事における「神喰らい(クロノイズ)」の解説
「黒翼の王の元に集いし闇の使徒」を自称する軍団。正体は「現魔」と呼ばれる、“最終地獄の門”に封じられていた地獄史上最凶最悪と呼ばれる、全ての闇の頂点に立つ者達。全員が大公クラスを凌駕する程の実力者。炎魔と地獄の五大公の魂、そして“創世記”の書物を使い、冥王が携えし漆黒の神器“ケルベロス”を召喚し、深淵に閉じ込められている彼等の王・カイゼルを解放し神に近付ける事を目的として動いている。
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神喰らい(かみぐらい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 14:24 UTC 版)
「神喰のエクスマキナ」の記事における「神喰らい(かみぐらい)」の解説
“鎧霊装”で神喰を捕食し殲滅する行為。捕食したコアは“魄導力”を上げる糧となる。
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