現行列車種別とは? わかりやすく解説

現行列車種別

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 17:58 UTC 版)

一畑電車北松江線」の記事における「現行列車種別」の解説

特急「スーパーライナー」 現在の特急2004年3月15日ダイヤ改正設定され3代目である。平日朝に電鉄出雲市駅発松江しんじ湖温泉駅行きが1本設定されており、2100系の「ご縁電車しまねっこ号」を含む一畑電車定期列車唯一の4両編成ツーマン列車車掌乗務列車となっている。2004年新設当初定期運用に就く全形式の車両使用されていたが、2006年3月13日ダイヤ改正でいったん5000系重連限定された。その後2013年9月21日2100系の2104編成が「ご縁電車しまねっこ号」に改造されたことに伴い、同編成を含む運用変更された。現在は主に2100系5000系中心に使用されている。 2017年4月1日ダイヤ改正より、布崎駅津ノ森駅秋鹿町駅松江イングリッシュガーデン前駅停車駅追加された。 特急 休日電鉄出雲市駅 - 出雲大社前駅間で4往復設定されている。 休日特急2013年4月1日ダイヤ改正設定され2017年3月26日までは、電鉄出雲市駅 - 出雲大社前駅間の列車が2往復半に加え電鉄出雲市駅 - 川跡駅間の列車川跡駅急行「出雲大社号」接続)が1往復運行されていた。2017年4月1日ダイヤ改正から2021年9月26日までは、電鉄出雲市駅 - 出雲大社前駅間の列車が1往復のみ運行されていた。 急行 夕方松江しんじ湖温泉発電出雲市行きが1本設定されている。川跡駅川跡発出大社前行きの急行連絡する2004年3月15日ダイヤ改正から2006年3月12日までは2本設定されていた。また、2012年7月1日ダイヤ改正から2017年3月31日まで、平日の朝に松江しんじ湖温泉津ノ森行きが1本設定されており、この列車2013年3月31日までは朝日ヶ丘駅秋鹿町駅通過していた。 急行の運転は1950年出雲市駅(現・電鉄出雲市駅) - 北松江駅(現・松江しんじ湖温泉駅)間で朝の通勤時間帯に1往復運転されたのが始まりで、1964年電鉄出雲市開設時には電鉄出雲市駅 - 北松江駅間5往復増発昼間時間帯の2往復には特急同じく指定席設けられた。1965年以降急行電鉄出雲市駅 - 北松江駅間3往復大社神門駅現・出大社前駅) - 北松江駅間2往復改変され、さらに電鉄出雲市駅 - 北松江駅間で1本が増発されたが、1971年急行1往復普通列車格下げ1973年特急廃止急行座席指定制廃止され1982年には電鉄出雲市駅 - 松江温泉駅間で急行1.5往復一部区間各駅停車となる区間急行1.5往復縮小1984年以降電鉄出雲市駅 - 松江温泉駅間の急行1往復となっていた。 普通 案内放送では「各駅停車」と呼称されている。平日、および休日の朝と夕方以降電鉄出雲市駅 - 松江しんじ湖温泉駅間に、休日日中電鉄出雲市駅 - 川跡駅間、出雲大社前駅 - 松江しんじ湖温泉駅間に運転されている。また、出庫運用兼ねて早朝深夜には雲州平田駅発着列車運転されるほか、平日には大社線直通して電鉄出雲市発出大社前行きが2本運転される平日朝方下り2本、上り1本、休日下り1本を除き列車大社線列車接続する2013年4月1日ダイヤまでは平日休日とも電鉄出雲市駅 - 松江しんじ湖温泉駅間の運転が中心だった。

※この「現行列車種別」の解説は、「一畑電車北松江線」の解説の一部です。
「現行列車種別」を含む「一畑電車北松江線」の記事については、「一畑電車北松江線」の概要を参照ください。

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