災獣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 23:58 UTC 版)
災獣(サイガイスト)は、自然災害を起こし、襲った人間の魂を喰らい成長すると言われる生物である。特に恐怖に侵された人間の魂が好物である。地球の歪んだエネルギーの集合体である「災魂(サイタマ)」から発生する。
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災獣
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津波型災獣 戦艦顎(せんかんアギト) 島の名所であり、名前の由来でもある崖・戦艦岬に擬態していた災獣。地面を液状化し津波を起こすことができる。また、人間の言葉もある程度話すことができる。鳴き声は「バロロォオ」である。 使い魔(つかいま) 戦艦顎の使い魔で、半魚人のような姿をしている。洸太を海中へ引きずり込もうとした。自らの体を液状化して、水道管のような狭いところにも入り込む。鳴き声は「ギルギルッ」。 巨岩崩落型災獣 轟砕坊(ごうさいぼう) 桜崎市に現れた災獣。巨大な岩で街の人間を怖がらせ、恐怖心に満ちた精気を吸収する。ボウリングのフォームで岩を投げる。鳴き声は「ゴルゴルゴォッ」。 地震男(じしんおとこ) ナマズが擬人化した姿であり、大きな目を持つ。人々を巻き込んで自分の分身を造り、ミコト達に襲いかかる。本体を倒さない限り無限に増殖・再生するゾンビ型災獣で、一度は全滅したかに見えたが、後日再び大量発生して人々を襲った。以前から現れていたらしく、都市伝説として語られていた。鳴き声は「ザッザーッ」。 岩盤地震型災獣 剛腕鯰(ごうわんなまず)カトリーヌ 菊花から出て来た災獣で、地震男の本体である。災獣将・ジュドが育てた特別な剛腕鯰で、通常より高い攻撃力を持つ。巨大な両腕を使っての地震発生のほかに、4本のヒゲから高圧電流を流す。人間の言葉も話せる。鳴き声は地震男と同じである。 雪崩型災獣 銅羅達磨(どらだるま)暴雪丸 手持ちのドラムに暴雪丸と書かれている。廉牙に倒されたが、シロガネによって「雪崩型災獣 銅羅達磨・改」となって復活した。鳴き声は「ダッダダンッ」。 天才型災獣 耶山真美々in楓(ややままみみインフォウ) 桜崎市行きの船に現れた災獣。その正体はただの人間で、「個人記憶(パーソナル)DNA」により現れた楓の気配に災獣反応を示しただけであった。色気で相手の目を眩ませて逃走するという「モンロー作戦」を使って船の外にしがみつき、相手が船から降りるのを見計らって逃走した。
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