活動期間が限られる団体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/17 14:04 UTC 版)
歌劇★ビジュー（兵庫県神戸市）：2004年（平成16年） - OSKの一時解散に際し、残留しなかった元団員により結成され、現在もOSK・宝塚の出身者を中心に構成され、レビュー及びミュージカル公演を行っていた。 活動がない期間は、メンバーはビジューとは別に舞台出演・講師等をしているが、2006年には文化庁芸術祭演劇の部優秀賞受賞をし、海外公演も行っていた。2016年を最後に舞台公演が無く、カフェでのショー上演が主体となっている。 関西すみれ少女歌劇団（大阪府堺市・同府池田市、兵庫県芦屋市）：2021年（令和3年） - 堺少女歌劇団を母体として創設。2021年に1期生の募集を開始。（堺少女歌劇団は#昭和後半期以降に発足した団体に移動） 少女歌劇団ミモザーヌ（本拠地不明）2019年（令和元年） - 吉本興業と総合演出・広井王子（後述のゲームサクラ大戦シリーズなどのクリエイター）により創設されたレビューカンパニー。英語表記はGirls Revue Company Mimosane。 モットーは「清く・正しく・麗しく」。『少女』歌劇を体現するため「20歳の誕生日で退団」の年齢制限を公に設定している。 吉本興業社長（当時）の大崎洋から広井に「戦前、日本各地に存在した少女歌劇を復興させたい」と依頼してプロジェクトが立ち上がった。 2018年「少女歌劇プロジェクト」を発表。同時にプロジェクト第一期生の募集が行われ、2019年春に736人の応募者から選抜された1期生14人が入団。翌2020年春に2期生入団。2020年11月15日のお披露目SHOWCASE配信から「少女歌劇団ミモザーヌ」としてお披露目。12月30日、1期生と2期生によって、吉本興業が所有する大阪・YES THEATERから無観客ライブ配信の形式で第一回公演「Begin～始まりの歌～」を上演し正式に活動をスタートした。 2021年7月現在、3期生までが入団している。 STAS（東京都台東区）：1992年（平成4年） - SKDがレビュー公演を中止した後、トップクラスのスター4名により結成された。SKD出身者をメインキャストに、オーディションで出演者を募り、浅草でのレビュー公演、イベント出演を行っている。 梅花歌劇団「劇団この花」（大阪府大阪市）：2016年（平成28年） - 学校法人梅花学園が、学生教育と地域貢献のために運営。梅花女子大学茨木ガーデンキャンパスを拠点とし、出演者は同大学の学生を中心に女性のみで構成されている。尚、卒業と同時に団員は退団するシステムを採用している。宝塚歌劇団の演出家が講師を務め、ミュージカルを上演している。
※この「活動期間が限られる団体」の解説は、「少女歌劇」の解説の一部です。
「活動期間が限られる団体」を含む「少女歌劇」の記事については、「少女歌劇」の概要を参照ください。
- 活動期間が限られる団体のページへのリンク
