法曹復帰の試みとは? わかりやすく解説

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法曹復帰の試み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:21 UTC 版)

鬼頭史郎」の記事における「法曹復帰の試み」の解説

その後1984年昭和59年)に法曹資格回復裁判弾劾裁判所請求、翌1985年昭和60年)に請求認められ資格回復するこれまで1989年平成元年11月第一東京弁護士会に、1995年平成7年9月及び2000年平成12年11月第二東京弁護士会に、2004年平成16年6月名古屋弁護士会(現:愛知県弁護士会)に弁護士登録を申請しているものの、いずれも入会審査入会拒絶された。鬼頭はいずれ日本弁護士連合会日弁連)に審査請求行ったが、2度刑事事件に対して反省の色がないこと等により「弁護士会信用害するおそれがある」などとしていずれも請求棄却する裁決がされた。鬼頭はそのいずれに対して裁決取り消すよう訴訟起こしたが、いずれも敗訴している。4度目訴訟である2005年平成17年5月25日東京高裁判決裁判長房村精一は「原告による刑事事件が、風化したとは認められない」と述べ請求棄却した。そして更に鬼頭対し政治問題への執着など、従来から指摘され思考や行様式保持しており、変化認められない」と指摘したまた、日本弁理士会への登録申請を巡る記事プライバシー侵害されたとして、産経新聞社400万円損害賠償求めた訴訟起こしたが、これも一・二審とも敗訴した2010年、『週刊新潮』の記事前科罷免歴や現在の経済状況(「生活保護受けている」という記述など)や妻の病状などを報じられたのをプライバシー侵害名誉権侵害として、発行元新潮社などに850万円慰謝料求め名古屋地裁損害賠償請求訴訟提起2012年2月23日最高裁被告の非が一部認定され新潮社側に250万円損害賠償命令下った。またこの裁判途上週刊新潮記事概要等報道した中日新聞社をも同様に訴えたが、これも2013年9月24日付け最高裁により被告の上告が不受理とされ、100万円の支払い命じた二審名古屋高裁判決確定した

※この「法曹復帰の試み」の解説は、「鬼頭史郎」の解説の一部です。
「法曹復帰の試み」を含む「鬼頭史郎」の記事については、「鬼頭史郎」の概要を参照ください。

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