ほう‐れい〔ハフ‐〕【法例】
法例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/05 16:08 UTC 版)
法例(ほうれい)とは自国の法律の効力がおよぶ範囲(国際私法)を規定した法律であり、1890年に公布された法例(明治23年法律第97号)とこれを廃止して制定された同名の1896年公布の法例(明治31年法律第10号)がある。2006年(平成18年)の全部改正により、法の適用に関する通則法(平成18年法律第78号)となった。
- ^ a b 小梁吉章、2016年。『法例の編纂 -ベルギー改正草案の影響とその排除-』。広島法科大学院論集第12号。
- ^ 『民法 財産編 財産取得編 債権担保編 証拠編』 (明治23年4月21日法律第28号)及び『民法 財産取得編 人事編』 (明治23年10月7日法律第98号)。
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