歩兵について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:38 UTC 版)
「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」の記事における「歩兵について」の解説
中継地点の占領や敵拠点の爆破などは歩兵でしか行うことが出来ないため、時にはMSを降りたり、MSに乗らずに再出撃することを選択する。MSの攻撃を受ける、または足で蹴られるとすぐに撃破されてしまうが、レーダーに映りにくく目視もしづらい。歩兵には主に次のような役割がある。 中継地点の制圧:撃破された際の復活地点(リスポーンポイント)の確保を行う。歩兵の状態、もしくはMS以外の乗り物に乗った状態で中継地点に一定時間留まることで制圧が完了する。ただし、敵の歩兵がいる場合はこれを排除しなければ制圧することが出来ない。敵軍の中継地点を制圧する場合は、制圧状態を解除し、一度中立状態に戻す措置を行うためにやや時間がかかる。制圧を行ったプレイヤーとチームにはポイントが与えられる。 中継地点からの支援砲撃要請:自軍が制圧している中継地点から支援砲撃を要請する。中継地点の通信機の前で□ボタンを数秒間ホールドし続けるとステージマップが開かれ、敵MS1機を目標地点に指定した後、その地点と周辺に強力な砲撃が降り注ぐ。地上では円状の範囲に空爆、宇宙では帯状の範囲にビーム射撃と、地上と宇宙では砲撃の種類が異なる。敵からの砲撃警告は出るが着弾地点は敵には見えない。着弾時に範囲内に存在するMSは敵味方関係なくダメージを受けるため、味方の要請した砲撃であっても注意を要する。但し味方の砲撃に当たった場合はアーマー値が1残るようになっている。 相手拠点の爆破:相手拠点に時限爆弾を仕掛け破壊する。拠点はMSの回復を行うことも出来るポイントだが、破壊されるとその機能は失われる。爆弾を仕掛けるだけでもポイントを得られ、爆破に成功するとさらに大きなポイントがプレイヤーとチームに与えられる。破壊した際に得られるポイントはコスト帯により変化する。また、戦闘終了2分前には獲得ポイントがさらに増加する。 拠点に仕掛けられた爆弾の解除:相手が自軍拠点に仕掛けた時限爆弾を解除する。 敵MSの奪取:敵が乗り捨てたMSのロックを解除して、乗っ取ることが出来る。この状態で敵陣に紛れ込んで混乱させることも戦法の一つだが、乗ってから1分間が経過すると自爆するため、その前に降りなくてはならない。自爆時は敵MSを自爆させ撃破した扱いとなるため、自軍にMS撃破ポイントが与えられるが、降りるのが間に合わないと巻き込まれて爆死してしまい、パイロット撃破ポイントが相手に加算されてしまう。爆発する前に持ち主が乗り直せば自爆タイマーが解除される。 MSや拠点の修理:固定装備として最初から携帯している「リペアツール」を使って、MSや拠点が負ったダメージを回復できる。自機のみならず味方の機体(及び敵機)も修理可能。複数の歩兵が共同で修理することで、より短時間で修理を完了できる。
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