歌手・バンド・グループの楽曲
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「発車メロディ」の記事における「歌手・バンド・グループの楽曲」の解説
雨のステイション(荒井由実(松任谷由実))2006年3月31日から青梅線西立川駅で使用されている。当駅が舞台となった楽曲で、松任谷の3rdアルバム「COBALT HOUR」に収録されている。当初は同年6月30日までの使用予定であったが、好評のため1年間延長された。しかし、その後も継続使用されている。 あゝ上野駅(井沢八郎)2013年7月28日から、上野駅の開業130周年を記念して使用されている。集団就職をする若者の想いを歌った井沢八郎のヒット曲。当初は13番線で使用されていたが、2016年11月1日からは16・17番線で使用されている。 夢伝説(スターダストレビュー)2013年10月1日から高崎線行田駅で使用されている。行田市観光大使であるスターダストレビューの代表曲。 銀河鉄道999(ゴダイゴ)2014年6月14日から横浜線淵野辺駅で使用されている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスの最寄り駅であることから宇宙をイメージして採用された。 希望の轍(サザンオールスターズ)2014年10月1日から茅ケ崎駅東海道線ホーム(5・6番線)で使用されている。ボーカルの桑田佳祐が茅ヶ崎市出身のサザンオールスターズの代表曲。なお、2000年に開催した凱旋コンサートを契機にサザンの楽曲を発車メロディに導入しようという計画が浮上していたが(「希望の轍」はその際行われた市民投票で1位を獲得した)、スムーズな乗降に支障をきたすとして却下されていた。代案としてコンサートの翌2001年の夏季に駅構内でサザンオールスターズ楽曲をオルゴールによるBGMとして流した。その後2014年に茅ヶ崎商工会議所青年部による署名活動により、1万名に及ぶ署名とアンケートがJR東日本に提出され、協議の結果正式に発車メロディとして採用されることになった。 キセキ(新幹線ホーム)/扉(在来線ホーム)(GReeeeN)2015年4月1日から郡山駅で使用されている。郡山にゆかりのあるGReeeeNの代表曲。 渡良瀬橋(森高千里)2015年7月24日から両毛線足利駅で使用されている。渡良瀬橋の最寄り駅であることによる。 上を向いて歩こう(坂本九)2016年12月10日から川崎駅東海道線ホーム(1・2番線)で使用されている。坂本九が川崎市出身であることによる。また、常磐線友部駅でも使用されている(後述)。 明日はきっといい日になる(高橋優)2017年3月22日から秋田新幹線・奥羽本線・羽越本線秋田駅で使用されている。 ff (フォルティシモ)(HOUND DOG)2018年3月18日から仙台駅(東北本線・常磐線・仙石東北ライン専用)で使用されている。 Around The World(MONKEY MAJIK)2018年3月18日から仙台駅(仙台空港アクセス線専用)で使用されている。 俺たちの明日(5番線)/今宵の月のように(6番線)(エレファントカシマシ)2018年11月16日から赤羽駅湘南新宿ラインホーム(5・6番線)で使用されている。赤羽にゆかりのあるエレファントカシマシの楽曲。 夕暮れ時はさびしそう(N.S.P)2019年3月20日から一ノ関駅新幹線ホームで使用されている。N.S.Pが一関工業高等専門学校出身であることによる。 ダイジョウブ(小田和正)2019年11月1日から盛岡駅新幹線ホームで使用されている。盛岡市などが舞台となったNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」の主題歌。 Forever Love(X JAPAN)2019年11月9日から館山駅で使用されている。X JAPANのメンバーであるYOSHIKIとToshlが館山市出身であることによる。 君は天然色(大瀧詠一)2020年10月1日から東北新幹線水沢江刺駅で使用されている。大瀧が岩手県奥州市江刺の出身であることによる。 さらば青春の光(11・12番線)/Great Messenger(13・14番線)(布袋寅泰)2021年7月3日から高崎駅新幹線ホームで使用されている。布袋が高崎市出身であることによる。 海 その愛(加山雄三)2021年9月28日から2022年3月11日まで茅ケ崎駅相模線ホーム(1・2番線)で使用されていた。加山が茅ヶ崎市出身であることによる。しかし2022年のダイヤ改正で使用停止になった。
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