次郎ボクシングクラブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/28 07:50 UTC 版)
「ライスショルダー」の記事における「次郎ボクシングクラブ」の解説
秋野おこめ 身長193cm、体重92kg(実際には103kg)の体格とケタはずれのパワーを持った18歳の女の子。父を捜すため、岩手から上京。ボクシング経験が皆無にも関わらず、天性の闘争本能とパワーを買われて女子プロボクサーの道を歩むことになる。 夏木茜 次郎ボクシングクラブのトレーナー。元日本バンタム級チャンピオン。29歳・Aカップ。もともとはショルダーあかねのリングネームで闘志あふれるファイター型の選手として活躍していたが、試合中のアクシデントによるヒザの故障で3年前に引退。実家はもんじゃ焼き店「いまだ」。おこめらを実家に泊める。ひざの完治を信じて秘かにトレーニングを続けるも、おこめのプロテストでおこめにアドバイスをしていた際、おこめの右ストレートを浴びて肩の筋肉にダメージを受け、現役復帰を断念。通算戦績は23勝1敗15KO。 会長 本名不詳。次郎ボクシングクラブの経営者。すらりと伸びた足が自慢。現役時代のリングネームはバンビーノ次郎。おこめを女子のみならず、男子をも含めた、世界のヘビー級チャンピオンにすることを夢見る。 石松美春 次郎ボクシングクラブ所属の女子ボクサー。元アマチュアボクサーでアマ戦績は1勝5敗。埼玉県出身、24歳、身長158cm・体重49kg(フライ級)。Aカップ。茜に憧れてボクサーになるも成績は振るわず。おこめとの最初のスパーリング相手に志願するも4秒であっけなくKO。動体視力は良いが、パンチ力不足が致命的。ただいま足腰強化中。根性だけはムダにある。おこめと一緒にプロテストを受け、ボコボコにされながらも何とか合格。 ウルフK介(森下毛介) 次郎ボクシングクラブ所属のボクサー。日本フェザー級8位のプロボクサー。戦績は7戦7勝(7KO)(戦績はすべて初登場時点)。おこめとのスパーリングでKOされ、ガードしていた腕を骨折。 城間朝光(ぐすくま ちょうこう) 次郎ジム期待のボクサー。日本ライト級3位。沖縄県出身。しばらくジムに不在だった日本チャンピオンを目指しタイトル戦に挑む。実力的には上だったが精神的な弱さが出てKO負け。おこめがジムに入って以来、専任トレーナの伝さんを含むジム全員の眼がおこめに集まり、自分が注目されなくなったのでいじけている。 石川伝達 67歳。通称:伝さん。次郎ジム専属最古参トレーナー。父はもと郵便配達夫であった。酒に酔うと安来節を踊る。
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