桃太郎電鉄AOMORI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 03:44 UTC 版)
「桃太郎電鉄シリーズ」の記事における「桃太郎電鉄AOMORI」の解説
NTTドコモのFOMA端末、ソフトバンクの3G端末、auのBREW端末向け桃太郎電鉄シリーズの第11作目。全74駅、全物件数395件(新青森駅登場後は400件)。 舞台は青森県。スタート地点は青森駅。 季節によってマップの色が変わるようになった。キングボンビーが現れた時は季節に関係なく全体が紫色になる。 最大プレイ年数が再び20年となった。 メインシリーズ『15』以降同様に、スリの銀次がカード売り場でも出没するようになった。 新駅として、周遊カードの使用回数を初期化する「周遊駅」が登場した。 毎年12月から2月の間、八甲田山周辺のマスが通行止めになる。12月の初めに当該区域にいると、2月まで行動不能になる。『HOKKAIDO』に登場したラッセル車は登場しない。 木造駅に停まると、遺跡発掘のための寄付を求められる。寄付した金額に応じてカードがもらえるほか、寄付の総額が100億円に達すると「シャコチャーン」が登場して貧乏神をマップ上から追い払うなどの手助けをしてくれる。 15年目6月になると、「走れメロスマラソン」と称して、全員金木駅に集まり、カード売り場の恐山駅まで向かって、そこからまた金木駅に帰るイベントがある。到着金は普段の15倍で、これまで連続して獲得した賞金、ボーナスもそのまま15倍になる。また、このイベントが終了するまで貧乏神は一時的にマップから消える。 15年目12月になると、東北新幹線の新青森延伸によって、新青森駅が物件駅として登場し、八戸駅と新青森駅の間が4マスに短縮される。新青森駅には最高額物件「新青森りんごタワー」(2000億円、収益率25%)がある。 クイズの内容が津軽弁、出身有名人に関するものになった。 初登場のカード:東西南北へ!カード、お取り寄せカード、君が全て!カード、カードバンクカード、ボックスカード、骨折り損カード、128カード 使用後にも行動できるカードには、目印として◎が付くようになった。 貧乏神の新悪行:勝手に宝の地図を買ってくる(ごくまれに当たりがある)。手持ちのカードを勝手に使う(移動系カードは使い方が分からず捨てられるが、「ミニボンビーカード」を勝手に使用してミニボンビーに変身することもある)。持ち金全てを預かる(数か月後に返還される)。 キングボンビーの新悪行:一定期間、カード駅で徳政令カードを入手不能にする(カード売り場では購入できる)。目的地にうんちを落とす。持ち金がプラスならそのままマイナスにする(すなわち持ち金の倍額を捨てる)。 歴史ヒーロー:源義経、坂上田村麻呂、津軽為信、徐福、安東水軍
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